Seel STAFF BLOG

カルチャー系フリーペーパーを制作しているSeel編集部のスタッフたちによるブログ。

映画『ジャッジ!』の撮影現場にお邪魔してきました!

Seel2年の高橋です!

先日、映画『ジャッジ!』の撮影現場にお邪魔してきました!

松竹株式会社さんの協力のもと、ワンシーンのリハーサルから本番までを

間近で見学することができました。

映画『ジャッジ!』は、テレビCMの頂点を決める世界最大の広告祭を舞台にした物語。
査員として参加することになった新人広告マンの太田喜一郎(妻夫木聡)と、
苗字の読みが同じため“偽の妻”として太田に同行することになった大田ひかり(北川景子)が、
広告業界の中で奮闘する姿を描いた映画です。

 撮影現場に足を踏み入れると、
監督の永井さんをはじめとする多くのスタッフの方々が、
カメラなどの機材のチェックやセッティングを念入りにし、
どのようにして撮影するかを打ち合わせ中……。

監督の指示のもと、カメラの位置などを細かく修正しながら、
シーンに沿って撮影の流れをひとつひとつ確認していきます。
打ち合わせの段階から撮影現場は緊張感にあふれており、
音をたてないようにするのに必死でした……。

 

撮影の最終確認が終わると、
ぞくぞくと出演者が現場に集まり、いよいよリハーサルがスタート。 

撮影本番は、
まずシーンの確認を行い、次にリハーサル、
そして本番という流れで行われます。

出演者の方たちの台詞や動作などの確認を終えると、いよいよリハーサルが始まります。

妻夫木聡さんの生の演技を間近で見て、内心はめちゃめちゃ興奮していたのですが、
音を立てるのは厳禁なので、黙って見入ってしまいました……。

緊迫した雰囲気で始まったリハーサルですが、
カットの声がかかると出演者の方々から笑みがこぼれ、
和気あいあいとした様子が伝わってきました!

リハーサルを終えると、
見学者一同はスタジオ裏に移動し、撮影外では何が行われているのかを見学。

裏ではスタッフの方とモニターを通じて、実際に映画に使用する映像を見ながら、
映像がどのように映画として使われるか、を説明してくださり、見学は終わりました。

 

実際に撮影現場を見学してみた感想としては、
ワンシーンを撮影するまでにこんなにも多くのスタッフが
時間と労力をかけているということに驚きました!

 Seel vol.17『映画が怪物になるとき』でも映画についての特集を行いましたが、
今回の見学では映画制作の裏側や、魅力的な映画をつくる制作者の方々の熱意や情熱を
感じることができました!

 

映画『ジャッジ!』は、2014年1月からロードショーですので、
みなさん是非映画館に足を運んでみてください!

 

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(たかはし)

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出演:妻夫木聡北川景子、監督:永井聡 脚本:澤本嘉光
2014年1月全国ロードショー

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