■
こんにちは。
デザイン部署に所属していますシブキと申します。
新歓期も過ぎ、年下の立教生が目を輝かせてキャンパスを歩く姿を見ると、改めて自分が二年生になったことをひしひしと感じてしまいます……。
満開だった桜もほとんど散り、夏の訪れを感じさせるような風がキャンパス内にも吹くようになってきましたね~~。
そろそろ夏に向けて体を締めなおさないと!! なんて考えている方も多いのでは?
世間では「健康ブーム」ということもあって老若男女、トレーニングする人がたくさん増えてきました。素晴らしいことです。
自分もSeelの活動と併行しながら、趣味の一環として筋トレに励んでおります!
先日、13ヶ月目にしてやっとベンチプレスを100キロあげることができるようになり
ました!!
嬉しくて泣きそうになりましたね……。
自分も含め熱中しまう人にとっては中毒症状のようになってしまうほど、筋トレには魔力が備わっているんですね。
今回のブログでは、そのように筋トレにドハマりしてしまう人の心理を3パターンに分けて書いてみたいと思います!
まず一つ目、
①日々の変化が嬉しくて仕方がないタイプ
筋トレの世界では、自分が努力してトレーニングした分だけ体は答えてくれます。さらにその効果がはやく出るため三日坊主になりにくいのです。
自分の体の変化に喜びを覚えるようになると、もっともっとトレーニングして筋肉をつけたいと思うようになります。
僕自身トレーニングの翌日に筋肉痛がきていると、
「筋肉痛キター!!」
なんて心の中で思ってます。
興味のない方からすれば本当に気持ち悪いと思います…すいません。
でも本当に我が子の成長を見守る気持ちなのです!(子供はまだいないので推測です。)
二つ目、
②あえて自分に辛いトレーニングを課すタイプ
このタイプは山本ケイイチさんが執筆された「仕事ができる人はなぜ筋トレをするのか(幻冬舎新書)」にも書かれているのですが、
どんなに仕事が出来てエリートになった人であっても、ひとたびトレーニング場へ行けばそこではただの人であり、肉体が物を言うその場において改めて自分の無力さを思い知らされる。
そんな気持ちを忘れないため、浮かれた自分に喝をいれるため、あえて自分に辛いトレーニングを課す……ストイックですね。
そして最後に、
③自分の「弱さ」を筋肉で包み隠すタイプ
これはある雑誌で精神科医の方がおっしゃられていたのですが、自分の「弱さ」とりわけコンプレックスなどをカバーするために筋トレをする方がいらっしゃるそうです。
内面的、精神的弱さを外見的な強さで隠してしまおうとするんですね。
40、50代の方に多いそうです。よく考えて見ると、トレーニング場でもこの年代の方が以前よりもよく見かけるようになりました。
僕もこの記事を読んだときハッとしてしまいました。
「僕から筋トレをとったら何が残るのだろうか……」
もしかしたら当の本人も、何も誇れるものがない自分を包み隠すためにトレーニングをしているのかもしれません…。
いや~奥深いですね筋トレ!
まあ難しい話は置いといて、興味のある方はぜひトライしてみることをオススメします!
思いがけない楽しさに出会えるかもしれません。
ちなみに体は2ヶ月でも十分変わります!まだ夏に間に合いますよ!