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こんばんは。
デザイン部署2年星野でございます。
もう5月です。
過ごしやすい気温なのでついつい外にお出かけをしたくなってしまいます。
早くも「日焼けしたね」といじられる私めですが、昨日も草の上で日差しをたっぷりと浴びてきましたよ?あれれ?
まあ気持ちよければそれでいいんです。
気にしてなんかいないんです、ええ本当に……全然気にしてなんかいませんよ?本心です。(泣)
それはさておき、今回のブログはゴールデンウィークに江口寿史の『キングオブポップ(予告編)』という
作品展を見に行ったことについて書きたいと思います。
江口寿史、とは『ストップ!!ひばりくん!』や『すすめ!!パイレーツ』などを描いた漫画家であり、
広告や雑誌の表紙をも手がける有名なイラストレーターです。
そしてこの作品展は夏に発売予定のイラスト集に先駆けて開催されたものでした。
恐らく知らない人も多いかと思うので1つイラストを載せてみたいと思います。
とっても綺麗なイラストですよね。
どこにも隙がない完成された人物画というのはずっと見ていたくなります。
そして何と言っても女性の体つきが非常にリアルですよね!細すぎず、太すぎないこの肉付きがなんともたまりません。
絶妙なエロスを感じます。けれど決していやらしくないですよね。(注:このブログを書いているのは女)
そしてこちら。実際に展示されていたものですが……あざとい!
なんてこと無いポージングも江口寿史の手にかかるととっても妖艶なものになる気がします。
私はそういったところがこの人物の描くイラストに惹き付けられている最大の理由だと感じています。
多くの作品の題材は女性で、ひとりひとり雰囲気も違います。
けれどイラストのリアルさと独特の妖婉さでみな品があるのです。
先ほど紹介したイラストの原画もありました。(会場内は撮影OK)
いかがでしたか?
普段何気なく「かわいい!」「すてきだな」なんて感じるイラストについてどうして好きなのか、
なぜ惹き付けられるのか理由を考えてみるともっと作品を楽しめるとおもいます。
そして本物を生で見ることでしかわからない本当の色が展覧会にはあります。
たまの休日、ぜひ足を運んでみては!?