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こんにちわんこそばなんかどうですか?
以前フジロックについて少しお話させて頂いた、音楽好きの廣田です。
なんという巡り合わせか夏真っ只中、フェス真っ只中にこのブログを書くことになりました。
これを読んでる皆さんのなかにも既にフジロックやRIJなどに足を運んでいる方もさぞかし多いことでしょう!
あー、羨ましい、羨ましい。
なんということか、今年は夏フェスへ行きません、もう生きれません、生きる気力もなくなります。
今年の3月にアメリカへ行って散財したため、なにもすることができません。毎月入るお給料も、支払いへ消えて行く日々です。
とそんな懐具合を書いていても退屈なので、今日はまたフェスの話をします。
今回紹介するのは、日本をぱーっと飛び出してイギリスで開催されるグラストン
ベリー・フェスティバルです。
この写真を見るだけで身体がくねくねしてきます。
実際に目の当たりにしたらどうなることか、、、。
何故今回、とりあげたかというと、正直悔しさからでしかありません。
もうフジロックに行けなかった悔しさといったら、もう、、、。
フジロックにはチケットが無くても見ることが出来るステージがあるのですが、本気でそれだけを体験しに行こうかと、開催期間中ずっと悶々としていました。
その時にふと思ったのです、もう海外へ飛び出そうと!
日本でくすぶっててはダメだと!
フジロックのお手本ともなったグラストンベリー・フェスティバルに行くしか無いと、悶々としたなかたどり着いたのがこの結論だけでした!
そう私の悔しさの塊をぶつけます。
受け取って下さい!
ざっと説明します。
グラストンベリー・フェスティバル(Glastonbury Festival)は、イングランド・ピルトンで1970年から行われている大規模野外ロック・フェスティバル。正式名称はGlastonbury Festival of Contemporary Performing Artsだが、一般的にはGlastonbury Festivalと簡略化されている。コンテンポラリーミュージックだけでなく、サーカスや演劇、ジャズ、ダンス、レゲエのサウンドシステムと、さらには映画上映までされている。現在行われている、世界最大規模のロック・フェスティバルである。2005年には、フェスティバルの会場は900エーカー(約3.6 km²)になり、385のライブが行われ15万人の観客が来場し、2007年には700を超えるライブが80を超えるステージで行われ18万人が来場した。 会場は広大な農場であるため、踏み荒らされた牧草の保護のために不定期ではあるが、およそ5、6年の間隔で休催年を設けている(近年は2006年度・2012年度の開催なし)。
日本のロックインジャパンフェスは、3日間で13万人位の来場者数なので、そこまで違いはありませんが、山二つ分使用する音楽フェスティバルなので規模は本当に大きいです。
そのためチケットを購入せずに、フェンスを乗り越えて不正に会場に入る人達が後を断ちません。
開催は毎年6月の後半なのですが、チケットの販売がその前年の10月、そしてこの前からチケットを購入するために顔写真を送っての事前登録が必要なんです。
こういうセキュリティもしっかりしてます。
私はもう事前登録をしました。フジロックに行けない悔しさから、その日にすぐしました。
そう、戦いはもう始まってるのです。
ところでチケットに関して、グラストンベリー・フェスティバルに行ったことがある英語の先生に聞いてみたところ、涼しい顔でこう答えてくれました。
「そんなものは持ってなかったよ!フェンスを乗り越えた!あの時は若かった!」
いやー、そうですよね!
でも日本からわざわざ旅費を掛けてフェンスを乗り越えに行く勇気はありません。
ということで本編について少しお話します。
今年開催されたグラストンベリーにはヘッドライナーとして、アーケード・ファイア、メタリカ、カサビアンが名を連ね、
2013年は、アークティック・モンキーズ、ザ・ローリングストーンズ、マムフォード・アンド・サンズでした。
他にもU2とかビヨンセとかコールドプレイとかニール・ヤングとかブラーとかスティーヴィー・ワンダーまで!
いやー、本当に素晴らしいですね。まだ行ってないけど!
そしてこのフェスの素晴らしいのが、楽しみが音楽だけではないところ!
こんなものとか、
こんなブランコまで、
たまにはこんな人達も。
ほら、なんだか行きたくなってでしょ?
会場は山の中なので、雨がよく降ります。
雨が降るとどうなるかというと、
こうなります。
こんな風になったり。
このフェス3日間一切お風呂に入れないフェスとしても有名なので、この後この人達はどうするのでしょうかという疑問が消えることはありませんね。
来年の6月には自分もこんな風になってることを願って、ただ見守るばかりです。
さあ、ほんの一部ですがイギリスのグラストンベリー・フェスティバルについて紹介してきました。
行ってみたくなったでしょ?
海外ではこのほかにも色んなフェスが開催されているので、日本のフェスだけではなく、海外のフェスにも注目してみて下さい。
そして洋楽もいっぱい聞いてみて下さい!
では失礼します。
たのしい音楽ライフを!!!