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Seel STAFF BLOG

カルチャー系フリーペーパーを制作しているSeel編集部のスタッフたちによるブログ。

みなさん初めまして!

営業1年の村山と申します。

 


季節はもうすっかり秋ですね!

今年もこのおいしい季節がやってまいりました。

長野県出身のわたしにしてみれば、秋なんて一瞬ですよほんとに。一週間くらい。

受験にもがき苦しむ昨年の日記を見たら、10月の時点で「極寒で死んじゃいそう...」って

書いてありました。いや~懐かしいですね。


 

でもわたしは季節の中で秋がいちばん好きです!

自分の名前が「あき」だからとか決してそんな安易な理由ではありません。

(ちなみに11月生まれ)

 


わたしにとって秋は「なんとなく感傷的な気分に浸れる季節」だからです!

肌寒い秋風が吹くとともに夜には鈴虫の鳴き声が。

思えばあと2か月ちょっとで今年も終わり。ひとりでしんみり物思いにふけることもしばしば。

みなさんも、なんとなくひと肌恋しい気持ちになることはありませんか?

 

こんな季節だからこそ、今回わたしが紹介したいのは

しっとり切ない気持ちになれる恋愛映画です!

 

 




Recommend!

 




(500日)のサマー

 


サマーとありますが季節の夏ではありません。右のヒロインの名前です。

 


‘運命の恋’を信じる青年トムと、‘真実の愛’なんてあるわけないと言い切るサマー。

その彼らの出会いから別れまでの「500日」のなかで時系列をいったりきたりしながら

物語が進んでいきます。

 


今のうちに言っておきますが、ふたりは恋人ではありません。

 


仲良くピクニックをしたり、IKEAで夫婦ごっこをしてはしゃいだり、

もちろん手もつなぐしハグやキスもする。

 

 





 

 

 

う―――んすごく幸せそう!

でももう一度いいます。

ふたりは恋人ではありません。

 

交わりそうで決して交わらない、

というかサマーが交わろうとしないんですよね。

 

ここでサマーの名言をひとつ。


 

“ 誰かの‘所有物’になるなんて

 

最悪。

私は自分自身でいたいの ”

 

なかなかいいますよね、サマー(笑)

彼女は‘永遠なんてない’って信じていて、ロマンチストで純粋なトムとは対照的。

割りとよくある男女の設定ですが、たいていこういうのって最初は対立していても

「最後は愛が勝つ~♪」ってな感じでハッピーエンドになりますよね!

もう若干ネタバレですが、言っちゃいます。

 

トムとサマーは最後まで結ばれません。


 

ぜひみなさんにも観ていただきたいので、これ以上は言いません!(笑)

ふたりの間にある溝が徐々に埋まりながらも、完全には埋まりきれない

その切なさ、苦々しさがすごくリアルに表現されているのです。



 

これが(500日)目。ふたりの表情から関係の変化が見られますね。

 



 

この映画、全体的にみてもすごくおしゃれで素敵なんです。

わたしの陳腐な言葉では表せないくらい、衣装も音楽も役者さんたち自身も全部。

あと構成の仕方もおもしろくて観ていて飽きません。(口で説明できない)

男のトム目線で描かれているので、男性も女性も楽しめるはず!

 


TUTAYAの100円クーポンを使って借りたDVDのうちの1本である(500日)のサマー。

秋の夜長にひとり、部屋でこの映画を観ていたわたしは案の定しんみりと感傷的な気分になり、

しばらくいろんな思いをめぐらせました。(長くなるので割愛)

ただのハッピーエンドではない、切なくてちょっと苦い恋愛映画を観て物思いに

ふけるのもまた秋の一興。わたしは最近、この時間が特別好きです。

 

ぜひみなさんもちょっと心を落ち着かせて

秋の夜に映画の世界に浸ってみては?

 

 

 

BLUE VALENTINE (2010)

最後に、おすすめをもうひとつ紹介。

お察しのとおり甘いハッピーエンドではありません。笑

悲しいストーリーですが、考えさせられます。

 

長々とお付き合いいただきありがとうございました!

今日も一日笑顔で過ごしましょう~!