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Seel STAFF BLOG

カルチャー系フリーペーパーを制作しているSeel編集部のスタッフたちによるブログ。

こんばんは!

広報のうめだです。


次号の発刊がせまり、制作が佳境にはいっているSeel編集部です。
みなさん応援お願いします!(^O^)



突然ですがSeel Vol.19のテーマを覚えていますか?

そう、『テレビドラマ』です。
みなさん最近見たテレビドラマはありますでしょうか。


私は大河ドラマと朝ドラは欠かさず見ている生粋のテレビっ子です。
最近は沢尻エリカ主演ドラマ「ファーストクラス」の二期が始まって、毎週楽しみでしかたありません(^O^)



 




今日お話ししようと思ったのはドラマについてですが、単にあれがおもしろい、つまらない……といったことではなく、物語のストーリーだけでなく、演出に注目して観るとさらに楽しめる!ということを鼻息荒く語りたかったのです!!!!!



演出と一言でいってもたくさんありますが、今回注目したいのはナレーションです。

ドラマ内でのナレーションは、様々な役割があります。

人物の心情を表したり、場面の様子を補足したり。

時には視聴者の心を惹きつけるような力があります。


最近のドラマで印象的だったナレーションと言えば、朝ドラ「ごちそうさん」の美輪明宏さんです。



はい。美輪さんです。


美輪さんといえばちょっと強烈な見た目のイメージが強いですが、とても美しい日本語を話されていることにお気づきでしょうか。
ここで言う「美しい日本語」とは、単なる言葉使いではありません。
1つひとつの発音に至るまで、意識して話しているのが美輪さんの特徴です。

たとえば、「ごちそんさん」では必ず美輪さんの「ごきごんよう。さようなら。」というセリフで放送が終わります。
この「ごきげんよう」というセリフ、一度声に出して言ってみましょう。




「ごきげんよう」




はい。簡単ですよね。そのまま読んだだけだと思います。



実は美輪さん「ごきンげんよう」と言っているのです。


とはいってもあからさまに「ン」と発音するのではなく、英語の「know」のように発音はしません。


これは鼻濁音というもので、「がぎぐげご」の濁音が単語のいちばん最初にきたときはそのままで、2番目以降に「がぎぐげご」がいたときは「ンが・ンぎ・ンぐ・ンげ・ンご」になるのです。
昔はそのように言い分けないと言葉が角ばって野蛮に聞こえたそうです。


意識してきいてみると、美輪さんの「ごきげんよう」は上品で、優しい印象を受けますね。
(聞いたことないよ!って人はドラマ「ごちそうさん」をみましょう)


この鼻濁音を使えるようになると、きっといつもの話し言葉がさらに美しくなるのではないでしょうか。


私もハタチなのでBBAではなく素敵な淑女(レディ)になるために、美輪さんに弟子入りしたいものです(^O^)