Seel STAFF BLOG

カルチャー系フリーペーパーを制作しているSeel編集部のスタッフたちによるブログ。

初めまして!
広報1年の金田と申します。



先日東京では初雪が降り、寒さが一段と厳しさを増した気がします。

なんとな~く冬は少し暗い気持ちになりがちですね。

それについて先日調べたところ…

なんと!
きちんと理由があるようで、日照時間が関係しているのだそうです。

冬は夏に比べ、3割ほど日照時間が減るので太陽光を浴びて分泌されるホルモンである“セロトニン”が減り、落ち込んだ気持ちになりやすい、とのこと。

なので寒さで外に出たくない時でもきちんと日光は浴びましょう!



ところで落ち込んだときにみなさんは何をしますか?

スポーツをする、映画を見る、音楽を聴く、本を読むなどさまざまな選択肢がありますね。

そんなとき私はその中でも音楽を聴くことが多いです。



今日は「落ち込んだときに聴くと元気が出るバンド」と「聴くとさらに気分が落ち込むバンド」の二つを紹介します。



まずは落ち込んだときに聞くと元気が出るバンドから!

藍坊主

初めてこのバンドを聴いたのは2010年の春。

もちろん声や曲調が好みということもありますが歌詞に励まされることが多く、どんどんハマっていきました。

初めて聴いたのが春ということもあって、聴いていると新しいスタートを切った自分を思い出して、がんばらなくては!という気持ちになれます。

春に関連してですが特にオススメしたいのが「春風」という曲。

ぜひ聴いてみてください!


次は聴くとさらに落ち込むバンドです!



 

Vo.山田さんの声がツボであることとその特徴的な歌詞に惹かれたことで一気に好きになりました。今CD化されている曲はカップリング含め、すべてイントロで分かるほど好きです!

今回のテーマで特にオススメしたいのが「ジョーカー」です。

THE BACK HORNを知っている人にとってはとても有名な曲です。

ジョーカーの中で有名なのが次のフレーズ。

居場所なんて何処にも無い
もう笑うしかないけれど 笑う才能が無いから 顔が醜く歪むだけ
自分より下の奴らを 傘で強く叩きました
少し元気になりました そんな僕を叱りますか?


とても痛烈で狂気を感じる歌詞ですね…
ここだけ見たらあまりこのバンドを好きになってもらえないかもしれません。
しかし、ただ彼らは孤独を叫んでいるだけではないというのは、ほかの曲を聴けば分かっていただけるはずです。

今回は聴くとさらに気分が落ち込むバンドとして紹介しましたが、THE BACK HORNの曲は色んな曲調の曲があり、元気が出る曲や世界観がすばらしい曲も多くあるのでぜひ聴いていただきたいです!!


それではみなさん、寒さに負けずに冬を乗り切っていきましょう!
ありがとうございました。