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Seel STAFF BLOG

カルチャー系フリーペーパーを制作しているSeel編集部のスタッフたちによるブログ。

こんにちは!
営業2年のむらやまです。
台風もあっという間に過ぎ去り、暑いくらいのいいお天気!
今日のわたしのTシャツの文字は“Summer has begun…”
まだちょっと気が早いですが、着実に夏は近づいてますね。。

さてさて、いつもはネタがありすぎて困るくらいなのですが
今回は結構悩みまして。
地元の長野ネタを書いていたのですが、思いの丈を書ききれず敢え無く消去(^O^)
またいつか書きます。(紹介したいことはいっぱい)

…ということで今回は、お気に入りの本を紹介します~~!

 

有川浩の『阪急電車
ベストセラー作品なので、読んだことある人もいるのではないでしょうか?
その名の通り関西で走る阪急電車を舞台に、始発~終点までの片道15分で
起こる様々な奇跡を物語にした、心がほっこりするとても素敵なお話です。
何度も読み返すくらいだいすき!

ちなみにわたしはローカル線の電車がすきです。
ゆっくりと景色が流れていくのをぼーっと見ているとすごく落ち着きます。
高校生の頃は学校まで2つの電車を乗り継いで通っていたのですが(長野では割と珍しい)
電車には実に様々なひとが乗り合わせていて、わたしはよく人間観察をしていました。
例えば腰パンゆるゆるの他校生軍団だったり、どう見てもカップルのおじさん2人組だったり、鞄の中に大量のマネキン(頭の部分)を入れたおしゃれなお姉さんだったり。
時には勝手にあだ名をつけちゃったりして、友だちときゃっきゃ盛り上がっていました。

実際電車の中には本当にいろんな人がいて、それぞれの人生があって家族があって全く違う場所で生きている。そんな全くの赤の他人が、電車というある意味閉ざされた空間で、同じ時間を共有している。──それって何だかちょっと素敵だと思いませんか?
同じ場所、同じ時間に偶然乗り合わせた乗客同士、時に席を譲りあったり、会話が生まれたり、知らない誰かに感謝したり。でも降りてしまえば、またただの他人に戻っていく。
わたしは電車での出会いも一期一会だと思うんです。わたし自身、高校時代同じ電車に乗り合わせた赤の他人のおじさんに今でも感謝していることがあります。(このエピソードはまたいつか。)

阪急電車』はそんな赤の他人同士が起こす奇跡──電車での小さくて素敵な出会いを
いろんな乗車客に焦点をあてて描いていて、物語が進むごとに電車も終点に向けて発進していきます。
この本を読んでから、わたしは電車に乗るのがなんだかちょっと楽しくなりました。
東京では通学・通勤で電車に乗るのは当たり前で、うんざりの方も多いかもしれませんが
何事も一期一会!あなたも日々の出会いを大切にしようと思えるはず!

ちなみに映画化もされています~~!
映画では出てこない人物もいるのでやはり小説が絶対オススメですが!
映画もほんわかした雰囲気でまた違っていいですよ!
俳優陣が豪華!主題歌はaikoさんです。

ちなみにちなみに
この本、母が先に読んでわたしにくれたのですが、
わたしの方がドはまりしてしまい、高2の夏に母と2人で大阪に出向き
実際に阪急電車今津線に乗り込んできました~~~!(もう3年前か、、)
宝塚駅西宮北口駅を往復する30分間、ほんとにあっという間でしたが
とても幸せな気持ちになりました!ほっこり。

少し余談をはさみましたが
最後までお付き合いいただきありがとうございました!
みなさんもぜひ、『阪急電車』を読んで
休日にはゆっくりローカル線にでも乗って、癒されてください~!

毎日暑いですが、体調に気を付けて元気にいきましょう!
それではごきげんよう~~!