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Seel STAFF BLOG

カルチャー系フリーペーパーを制作しているSeel編集部のスタッフたちによるブログ。

おはようございます
デザイナー1年の竹内です。

夏休みが終わってしまいました…
SWという単語を妬ましく思いながらニュースを見ていた9月下旬でした。

さて今回は最近読んだ本について紹介したいと思います。

伊藤計劃虐殺器官』です。

 

これは若くして亡くなった伊藤計劃さんの三部作のシリーズ
(『虐殺器官』『ハーモニー』『死者の帝国』)1つ目の作品です。
ジャンルとしてはSFですね。

暗殺部隊に所属する主人公の視点から、ある重要人物を追っていくことで、描かれている未来の管理社会の穴、矛盾、そして人というものが秘めた恐ろしいモノに気づいていく。また、人の持つ 罪と罰 を、死という単語が意味する本当のこと、それを語りかけるある女性と主人公、重要人物との関係性。死というものが何なのか高度医療社会の中で考える。こういったことを読み手に問いかけながら、ハードアクション満載な1冊。

私は最後の章での主人公の変化に頭を抱えるとともに、ヒトの性について考えてしまいました。
最後に解説を読み作者の置かれていた状況について知るとこのシリーズ作品が儚く、更に印象深いものになりました。

また何でこれを読んだかというと、この伊藤計劃さんのシリーズが劇場化するからです!その名も「伊藤project」。

10月から3ヶ月連続上映です!キャラクターデザインにredjuiceさん、主題歌にEGOIST、そして多くの人気声優が出ています。
ただ上映順が制作順ではなく、3つ目の『死者の帝国』からです。だから私は今これを読んでます〜
上映までになんとか読み終わろうと毎日ちまちま移動中に読み進めています♪

絶賛活動中のこのproject。みなさんも是非リアルタイムで楽しみましょ〜