映像化された芥川賞
みなさん、こんにちは。
代表になりました2年の山下です。
三年生の引退号であるVol.26「アイドルは好きですか?」が先月発刊しました。
一人でも多くのひとの手に渡り、楽しんでいただけていたら光栄です。
次号に向け、部員一同で頑張っていきたいと思いますので、楽しみにしていただけたらと思います。
当たり前ですが、夏なので暑い日が続いていますね。
インドア派の僕は冷房・麦茶・アイスの三点セットで2016夏を乗り切ろうと心に決め、テレビを見たり、本を読んだり、と自由気ままな夏休みを過ごしています。
でもこのままだと不健康になりそうなので、適度に運動もしようと思います。
さて、今回は僕が最近観たある作品についての話をしたいと思います。
その作品は、動画配信サイトのNetflixがドラマ化した第153回芥川賞受賞作品である『火花』なんですが、話題性がある作品だけにキャストが豪華なんです。
主人公の若手芸人・徳永役を林遣都、徳永が憧れる先輩芸人・神谷を波岡一喜。
他にも門脇麦や染谷将太などの豪華俳優陣に加え、 お笑い芸人の生き様が題材であるため、井下好井の好井まさお、とろサーモンの村田秀亮も出演しています。
ドラマのようにCMが挟まることもないため、又吉直樹さんの原作の一文一文が全10話のなかで濃密に描写されていて、2時間の映画だと伝わりきらない作品そのものが持つメッセージがしっかりと心に突き刺さる、そんな素晴らしい作品になっています。
特に僕の熱い涙を誘ったこのシーンは、全10話観ていくと涙なしでは見ることができないので、ぜひ観て欲しいです。
Netflixに登録しないと視聴できないので、『火花』気になっているけどまだ見ていないという方も多いと思います。
Netflixは現在1ヶ月無料キャンペーン中ですので、ぜひこの夏に冷房・麦茶・アイスの三点セットとともに全話ぶっ続けで観ることをオススメします。
それでは、全力で夏を楽しんでくださいね!
僕も、今年の夏は楽しみたいと思います。