Q.サークル選びに正解はあるか?②
こんにちは。
7月に入り2017年も半分が終わってしまいましたね…
今年やりたいと思っていたことをこのタイミングで思い出してみてはいかがでしょうか?
そういえば、7月4日にSeel最新号「街」が発刊です。郵送など受け付けておりますのでぜひ手に取っていただきたく思います。
さて今回のブログも前回同様、9代目の皆さんに共通のテーマで書いてもらいました!
テーマは…
「サークル選びに正解はあるのか」
副代表・広報代表 廣瀬さん
「サークル選びに正解はあるのか」という今回のお題。
無事にやり抜いたことに関して回顧する場合、
人は悪い部分をあまり思い出さずに、良い部分に目を向けがちではないでしょうか(もしかしたら、結果が良かった場合に限るかもですね)。
辛い部分は忘れて楽しい思い出として残るのはいいことですが、
悪い部分を忘れることは少々都合が良すぎる。
脈絡のないことをつらつらと書いてしまいましたが、
今、振り返ってみると楽しい思い出がSeelの活動の中でたくさんありました。
Seelでいちばん良かったのはいろいろな視点の当て方に出会えたことですね。
その中に埋もれがちですが、思い出すとズンと沈んでしまう出来事もあります。
そんなことを思い出しながら、
きっと他の大学生活の送り方も選択肢として、多くあるのだろうとも思わされますが、
現時点での選択の評価は個人的には◯です。
結果が自分にとってメリットがあるのかどうかという考え方よりも、
その時間が自分にとって、一緒に過ごした人にとってどんな時間であったかを考えられると前向きな評価をつけられるのではないでしょうか。
ここでの正解不正解は客観的な評価どうかというよりも、
個人の実感での判断によるもので良いのではないかと私は考えます。
そうしないと、答えの出なそうな問いですからね。
お寺の修行の問答みたいな。
他の選択肢なんて選んでしまった今では考えもつかないし、今だけが事実なので。
よくなかったと思う部分もまた大切に今後に活かせますね。
結論:この問いの答えは回顧する時点の感情により左右され、正解だと考えた方が精神衛生上良い。
答えになっているのかは正直自信はないですが、何事もポジティブシンキング推奨派な私の意見でした。
以上です。
営業 藤井さん
正解はあると思います。
Seelには途中から入りましたが、その自分の選択は正解だったと思うからです。
このサークルに入ったからこそ、会えた人もいて、尊敬できて楽しい先輩もいて、辞めても未だに交流がある同期や頼もしい後輩もいて、Seelを通さないと出来ない事も経験できて。そういう出会えた人や経験を振りかえると良かったなと
サークルに関しては、
成長できる、と感じれれば私は正解であると思います。そして、自分がどこに価値を置くのかだと思います。
私が置く価値は、そこでの活動で費やす時間とお金を、投資する分と同じくらい自分に還元できるかです。
それは自分のやりたい事ができる場にしろ、自分の能力が試せる場にしろ、人間関係を学べる場にしろ、自分の悪いとこが見つめられる場にしろ、仲間と楽しい時間が共有できる場にしろ、
あらゆる角度において少しでも自分のために繋げらるのであるれば、私の中ではそのサークルを選択した事が正解だと思えます。
いくらやりたい事ができて能力が試せたとしても、サークルの飲み会の雰囲気やお金の負担面が自分にはあわず、入ってたけど辞めたサークルもあります。
どこに価値を置くか、考えれば正解も出てくるんじゃないかなと思います〜。
代表・デザイン 山下さん
暑いですね。
もう夏だというのに、もう引退だというのに、サークル選びについて書けという命令が下りましたので書きます。
考えてみると、サークル選びというものは春の新歓期に限った話ではないです。
これから秋にどこかのサークルに途中入部する人もいるでしょうし、2年次になって新たなことを始める人だっています。
そんな人たちが困っているなら仕方がありません。参考にはならないと思いますが、書きます。
世の中にはいろいろなジャンルのサークルが存在しますけど、同じジャンルだったらやっていることはほとんど変わらないじゃないですか。
それまでの部活動のような形だったら一つしかないので、そこに入るしか選択肢がないわけです。
でも大学はフットサルにしたって、テニスにしたって10個くらいのサークルが存在しています。
違うのはユニホームの色ぐらいですよね。知らないですけど。
そういう違いがないからこそ、サークル選びって難しいのかなと思います。
結局、何を決め手にするのかって話になるのですが、僕の意見としては最初に抱いた感情とか考えを大事にすればいいんじゃないかなと思います。
僕は新歓期にこのサークルの説明会に行ってそこで入部を決めてから、ほかのサークルの見学には一度も行きませんでした。
いくつものサークルに行くのが面倒だったのもあるんですけど、なんかこのサークルにビビッときた感じがあったので決めました。
今思うと、そのときにここにしようって即決できてよかったなと思います。
このサークルにしか入っていないので、ほかのサークルの実態を知らないまま大学生活を終えるのは悲しいですが。
そんな感じで、みなさんもある種ビビッときたサークルに出会うと思うので、それを決め手にしましょう。
僕から以上。
デザイン代表 吉野さん
こんにちは、前回ラストとか言ってた吉野です。
今回こそ最後です…!
「サークル選びに正解はあるか」ということですが、このお題出されてすごく悩みました…。私もSeel入る時はかなり勇気いったし、この選択が正解だったのかなんて考えたこともなかったので。
考えた結果、サークルに何を求めるかで変わってくると思います。
私の場合ですが、Seelの他にもう1つサークルに入っています。そこは趣味?に関係したところかつ自分にとって快適に過ごせるところです。逆にSeelはやりたいことできて楽しいこともありますが、正直殺伐した雰囲気するときもあるのでもう片方のような快適さは全くないです。
ということから、サークルには「自分が平和でただ楽しく快適に過ごせるところ」と「少ししんどくても続けていたいところ」の2種類あると思っています。もちろん、楽な環境を馬鹿にするつもりもないし、しんどさを意識高めとかいうつもりもないです。人によって「サークル」の持つ意味は異なるはずで、そもそも自分がどう過ごしたいかでサークル選びは変わるということになってくるのかな、とか考えてみたり。
で、「サークル選びに正解はあるか」ですけれど、「自分が平和でただ楽しく快適に過ごせるところ」には正解があると思うし、「少ししんどくても続けていたいところ」にはないと思います。
快適さを求めれば、相性の悪い人がいないか自分のやりたいこととサークルのテンションがかみ合っているかいろいろ重要になってきます。平和に過ごしたいのに会うたびバチバチとかいやですもんね、私ならやめます。いかに快適に過ごせるかは、入る前にはわからない部分も大きいのでとりあえず飛び込んでみてそこから考えるで十分だと思います。(ただ、サークルによってはあまりにも勝手に振るわれるとものすごく困るところもあるのでそこは見極めが必要ですね!)
しんどくても頑張りたいというところを求めるなら、正解なんて考えてもいられない気がします。やりたいという意思があれば関係ないと思うし、サークル内でのあれこれに努力は怠らないはずです。結局そこで振る舞い方も変わってくるので、結果的に快適に過ごせるようになるような気がします。
ちなみに、私はいまだにSeelを選んだことが「正解」かわかりません。もしかしたら他のサークルに入っていた方が充実した日々を過ごしていた可能性はあります。ただ後悔してないし、もし入っていなかったらを具体的に考えることができないので「不正解」ではない自信があります。サークル選びってそんなもんです、多分。
サークルを選ぶ前に自身がサークルに何を求めているかを考えた方が近道かもしれませんね、というのが最後の私の意見です。途中加入を受け入れているサークルもたくさんあると思うので、参考になれば嬉しいです。
余談ですが、めっちゃ真面目ぽい文章ができてしまったので3倍くらい軽いテンションで読んでください。それも、今更ですね。
ここまで読んでくださった方、ありがとうございました。
Seelというフリーマガジンが、この質問でどんな人によってつくられているか見えてくるかなと思ったこともありこのテーマにしました。
いかがだったでしょうか?
最後に9代目の先輩方の引退号、Vol.29「街」。ぜひ手に取っていただけると幸いです。
▲Vol.28「Hero is.」制作期間中 サークル終わりの一本締め
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