Vol.31 テーマ発表
3月もあと数日。きたる4月の「新たな出会い=未知との遭遇」に不安を抱えている方も多いのではないでしょうか?Seel最新号はそんなみなさんにちょっと勇気を与えられるかもしれない内容になったかと思います。
では、お待ちかねSeel最新号であるVol.31のテーマを発表します。それは、ずばり……
「サイエンス・(ノン)フィクション」です!!!
非現実的なものだと考えてしまいがちなSF作品。ですが、実はまったくそんなことはありません。それを象徴するのが、20世紀に作家そして科学者として活躍したアイザック・アシモフ。
彼は、SF作家として数々の予言を残しています。
たとえば、日本では自動車がようやく普及し始めた50年前に「コンピューターが制御し、自動運転を行う車が登場する」と予想。50年後の今、実際に自動運転はもう目の前まできているのです!!
そう、SFはわたしたちの現実世界からそう離れていない場所にあるのです。
また、宇宙戦争といった突拍子もない展開も多いSF作品ですが、よく考えると地球上に暮らすわたしたちの人生もそうではないでしょうか?最近の若い人たちは、悪い未来ばかりを想像してしまいがち。ですが、実際に何が起こるかなんて誰にも分かりません。作家たちの「ソウゾウ力」の賜物であるSF作品同様に、わたしたちも未来をいろいろ「ソウゾウ」して楽しんでみてはどうでしょうか?
きっと、いまよりもワクワク過ごせるに違いありません。
Seel最新号「サイエンス・(ノン)フィクション」は4月1日発刊です!
立教大学の新歓期間も配布するので新入生、上級生問わず手にとってみてください。
つぎは、3月30日に表紙発表です。お楽しみに!!!