青春18切符
2年の藤井です!大学生の夏休みはやっぱり楽しいです。課題とか全くないので。
こないだはじめて青春18切符というものを使って、友達のいる新潟に遊びに行ってきました!
なので、今日はその事について書こうかな〜と思います。
青春18切符とは、、、値段は11,850円で、日本全国のJR線が五日間分乗り放題のお得なきっぷ。実は、1982年から「青春18のびのびきっぷ」として、発売されて翌年に今の名前の「青春18きっぷ」となって以来ずっと発売されていて、意外とかなりの歴史があるんです。
ちなみに新潟へは上野から、乗り換え三回で早くて6時間半くらい。
本読んだり、好きな事をしてれば結構あっというま。車内から見える外の景色も新鮮でずっと見てられます。
乗り換えが上手くいくのと、そうでないのだと2時間とか、着くまでにかかる時間がかわってきてしまうので注意しましょう!
何度もルートを調べて、1番良いルートと時間を見つけるのも、この切符を使った旅の醍醐味だなと。
上野から新潟へは、普通に行くと5.260円するので、これだけでもかなりお得ですよね。
新潟では、
長岡の花火を友達と見に行って、想像を超えた、視界に入らないくらいの凄いスケールでの花火に感動しまくって、
友達と別れた後は
青海川駅という、日本一海に近いらしい駅に行き当たりばったりで行ったり、
越後湯沢駅の駅ナカにある温泉に入ったりしました。
この下の写真は、信濃川の橋の上からとった写真。すっごく綺麗でした!
なんか時間まだあるな〜どっか行きたいな〜って思ったら、お金の縛りなく、思うままに行動に移せるのでこの切符はいいなと。楽しかったです!
あと2回分残ってるので、後は京都に行ってみようかなって思ってます。8時間半もかかるんですけどね。
18歳でない方でも使える切符なので、皆さんもたまにはのんびりとした旅、楽しんでみるのはどうでしょうか。
夏はやっぱりジブリ
こんにちは!2年広報の廣瀬です。
最近は暑くて何もやる気が起きないところを奮い立たせて生きております。
栄養と睡眠をしっかりとって、夏バテにはお気をつけください。
さて、先週とアニメの話が続いてしまうのですが、
今回はジブリの話をしたいと思います。
夏になるとジブリを見たくなるのは私だけでしょうか。いや、私だけではないはず……
お盆休みに実家に帰ったら妹とジブリ祭りをしたいなんて計画を立ててます。
一番好きな作品の話をするのもいいですが、
その話はだいぶし尽くされた話題だと思うので
今回は作っている人たちを写した作品を紹介しようと思います。
『夢と狂気の王国』です。
夢の隣に狂気を並べてしまうタイトルいいなと思います。
こちらの作品は、『風立ちぬ』と『かぐや姫の物語』の制作風景を写した
ドキュメンタリー作品です。
しかし、高畑監督が実際に出てくるのは最後のワンシーンだけなので
実際には風立ちぬの作成側を写したものですね。
画像の左側が宮崎駿監督、真ん中がプロデューサーの鈴木敏夫氏、
その右側にいるのが高畑勲監督。
砂田麻美監督曰く、この並びそのものが三人の関係を表しているようです。
実際に作品を見ても、うなずけました。
また、NHKのプロフェッショナルとは異なり、
スタジオジブリの人がみんなかっこいい!という感じのものではないのも好きでした。
DVDには特典映像として「ウシコは見た!“ちょっと”夢と狂気の王国」が
付いており、これも面白かったです。
ジブリに居ついている半野良猫のウシコの目線から、
スタジオジブリを紹介していく内容で、
本編映像よりもコミカルな感じの語りが付いているので、
少しニヤニヤしながら見ることができます。
ちなみに作品の語りは、砂田麻美監督自らがしているようです。
砂田監督の別の作品も少し紹介。
監督自身のお父様が癌の告知を受けてから、残された家族のために死への段取りを行う人生最後の一大プロジェクトを進める様子を撮り続けた作品です。
こちらは授業で見たのですが、
自分の父親の死を描くということから多くのことを考えさせられました。
とはいっても、決して重い印象のある作品ではなく、
笑いあり涙ありで見られるので見た後は不思議と爽やかな気持ちでした。
是非こちらも、見てみてください。
少し話が逸れましたが、『夢と狂気の王国』を見た後に『風立ちぬ』を見ると
また少し違った見方ができるのではと思います。
この夏はジブリ作品を見直しましょう。
では、また!
名作映画の原点
こんにちは! 2年デザイン野原です。
学生の多くの方は夏休みがはじまりましたね。暑いですがいかがお過ごしですか?某アプリでの歩きスマホと熱中症にはお気をつけくださいね笑
そんなポケモンの話は置いておいて、今回はディズニー ピクサーの話をしようと思います。
ピクサーというと長編アニメーションで有名ですが、基本的に長編の作品とともに短編作品も上映されています。あまり人の目に留まらない短編作品ですが、名作原点の映画とも言われていて、短い中にもたくさんの要素が詰まった素晴らしい作品が沢山あります。
そのなかから3つ紹介したいと思います。
① ルクソーJr. / 1986
電気スタンドの親子が飛び回ったりボールに乗ったりして多彩に動き、言葉はありませんがたくさんの感情が伝わってきます。この作品の電気スタンドは今でもPIXARのロゴのIの部分に登場しています。ピクサーのCGの原点とも言える作品です。
② ワン・マン・バンド / 2005
カーズ同時上映。1枚のコインを持っている少女に向かって二人のストリートミュージシャンが演奏し、少女の気を引こうとします。ストリートミュージシャンは1人でいくつもの楽器を同時に弾くのですが、音も見た目もとても愉快です。
③ 月と少年 / 2012
メリダとおそろしの森同時上映。月でお仕事をする少年と父と祖父のお話。とにかく美しい作品です。空や海が透き通って見えます。月に入って星のかけらを集めるという仕事なのですが、星と星がぶつかる音がとっても綺麗です。
だいたいどの作品も具体的なセリフはありませんが、効果音が多彩に使われていて、どの国の人でも、小さい子から、楽しむことができます。Pixar作品の原点となっているものもあれば、賞を取っているものもあり、とても奥が深いです。立教では図書館でショートフィルム集を借りることもできるので、時間のある方は是非見てみてください!
涼しみながら夏の風流三昧
こんにちは!
だんだん夏の空になってきて、細田守監督の世界が近づいてきている予感とともに一夏の出会いに期待し、しかしテストと現実に絶望する日々を送っているデザイン2年の竹内です! テストが始まり日々憂鬱ですが、楽しい楽しい夏休みが近づいていると思うと乗り切れる気がします。
3年生が引退し、寂しさと不安でいっぱいですが、気持ち切り替えて頑張っていきたいです。
さて今回は暑い夏のお出かけにピッタリな、水族館を紹介したいと思います。
個人的に水族館が好きで行くのですが、昨日はアクアパークエプソン品川に行ってきました! この夏はプロジェクションマッピングを行うNAKEDとコラボし、花火アクアリウムというイベントを開催しています。番傘×金魚×マッピングのコラボ、聞いただけでも心躍りますが、実際行ってみるととても美しく、風流な気持ちになります。
また、エプソン品川の魅力の一つがクラゲの展示です。暗闇の中水槽内で光るクラゲの可愛さたるや……。おすすめのフォトスポットでカメラ(特に一眼レフ)を持ちながら魚たちを見ているお客さんも数多くいました!(私もその中の一人でした)
そして一番の魅力がイルカショーです! 通常のショーも水を使った演出とイルカたちの力強い綺麗な演技に圧倒されるのですが、今回はお客さんもダンスすることでショーに参加でき一体感溢れるお昼の部、一方夜の部では神秘的な音楽に合わせイルカ×水×プロジェクションマッピングというショーが行われるなど、いつ行っても新たな楽しみ方に出会えるショーになっています。あのプロジェクションマッピングとのコラボの美しさは肉眼でしか体験できません!
いよいよ夏本番。各水族館では様々なイベントが開催されているようです。
皆様も是非、暑い夏にうってつけの室内でも楽しめる水族館に足を運んでみてください!
夏の風物詩
こんにちは。営業2年の園部です。
先週、Seel編集部では8代目(現3年)が引退し、9代目による新体制に移行しました。
今後ともフリーマガジンSeelをよろしくお願いします。
我々の先輩方は引退しましたが、それを少しでも先延ばしにしようとする高校生たちの熱い戦いが全国各地で幕を開けました。そう、全国高等学校野球選手権大会(夏の甲子園)の地方大会です。
※写真は昨年観に行った千葉大会決勝で撮ったものです。
球児たちは聖地・甲子園を目指して、地方大会から「負けたら終わり」のトーナメントで戦います。ほとんどの球児は少しでも長く仲間と野球をするために2年3か月練習し続けて、結果半数の高校が初戦負けですからね。なんとも厳しくなんとも儚い大会です。
「高校野球は最後まで何が起こるかわからない」とよくいいますが、これは選手自身の引退をかけたプレッシャーのなかで行われる試合だからこそかもしれません。特に、勝った方が甲子園の地方大会の決勝は本当に見ごたえがあります。あと一つで甲子園という重圧の中、真夏の炎天下の下、ひたすらにプレーする姿は心揺さぶれるものがあります。
普段あまり野球を観ないという方も、是非地方大会の決勝に行ってみてください。スタジアムの暑さも忘れて、球児たちの熱い戦いに魅了されることでしょう。
最後に、地方大会決勝の日程を掲載します。
東東京大会(7/28(木)13:00~@神宮球場)
西東京大会(7/27(水)13:00~@神宮球場)
神奈川大会(7/30(土)13:00~@横浜スタジアム)
埼玉大会(7/26(火)10:00~@県営大宮球場)
千葉大会(7/25(月)10:00~@QVCマリンフィールド)
茨城大会(7/26(火)10:00~@水戸市民球場)
人生を見つめる場所。
前期の授業ももうすぐ終わり、テスト期間目前。
レポート地獄にも関わらず、他のことに夢中で全く手を付けておりません、3年営業のむらやまです。
今回でブログ担当も最後になりました。いやー感慨深い。
何書こうかとてもとても悩んでいます。
が、考えるのめんどくさくなったので好き勝手書いちゃおうと思います!
わたしは川沿いが好きです。河原と言ったほうが近い?
たぶんこう言われてもあまりイメージできないと思うのですが、
3年B組金八先生!のOPのアレです。あのみんながわーって出てくるやつ。
もしくは、時をかける少女のこれ!!!!
いやーとてつもなく青春ですね~~~。
金八先生然り、時かけ然り、ソラニン然り、ある意味青春の象徴と言えるような場所ですが、
わたしは高校時代からすごくすごく憧れていました。
“え、長野とか田舎なんだから川なんてどこにでもあるでしょ(笑)”
わたしが長野出身ということを知ってるみなさん、そう思いますよね?
分かってます。いや確かに川はたくさんあるんです。信濃川とか千曲川とか裾花川とかね。
でも、なんせ流れがはやい!そしてあんなふうに座って語らったり、草の上に寝そべってわーみたいなスペースがない!物理的に!
だからドラマや映画やマンガで見るあの光景に、ずっと恋い焦がれていたのです。
そしてその念願は東京で無事叶いました。
わたしの特にお気に入りの2か所。
・荒川 (JR北千住から徒歩10分くらい?)
これは川をまたぐ電車が通る場所。
この写真は2年前ですが、夕焼けと空の青がまざってほんときれいでした。
あと一歩飛び込めばもう水の中ってところまで降りて行けます。
そこに座ってぼーっとしていると不思議と気持ちがすんってなって、自分を見つめ直せるんですよね。内省ってやつです。
ちなみに昨年の11月。ハタチの誕生日を迎える直前、わたしは荒川にいました。笑
今の時期だったら北千住の商店街でアイスと缶ビール買って、河原で飲みましょう。
これぞ高校時代憧れていた場所。ソラニンの舞台になっている川沿いです。
商店街を抜けて野球少年たちの声を背にずんずん進んでいくと、静かなこの場所にたどり着きます。
ちょっとかたくて痛いけど、ここに寝そべって空を仰ぐと何とも言えない切ない気持ちに。
ノスタルジーに浸るってこういうことなんだなって思います。
たまに釣りをしているおっちゃんがいるので、浸りたいときにはなるべく離れましょう。(写真中央参照)
川沿いにすわって、川の流れをぼーっと見つめていると、何故か人生について考えます。
忙しない世の中から少し離れた場所で、音もほとんどしなくて、何だか自分ってちっぽけだなーなんて思ったりして。
そうやって考える時間も場所も今ってなかなかないと思うんです。みんな忙しいし。
でもだからこそ、わたしはみなさんにもおすすめしたいです。
学校帰り、たまにはぶらっと川沿いまで足を伸ばしてみませんか?
きっと普段の生活では考えたり感じることのなかった感情や自分の思いに気付けるはず。
そして明日も全力で生きよう、って思えるはずです!!!
さてさて最後までお付き合いいただきましてありがとうございました。
実はわたし、この時点でSeel引退しております!笑
が、後輩のみんながさらにパワーアップしたものを作っていってくれますので
今後ともSeelをよろしくお願い致します。
ひとまず最新号、そしてわたしたち3年生の引退号である『vol.26 アイドル』、
ぜひ読んでくださいね~~~~~!
それでは、またいつか。ごきげんよう!
偶然の出会い
7月に入り、暑い日が続いていますね。
そろそろエアコンをつけ始めようか悩んでいます。
3年デザインの宮本です。
突然ですが、
私はNHK教育テレビ、通称「Eテレ」が好きです。
「おかあさんといっしょ」や「いないいないばあっ!」など幼児向けの印象が強いEテレですが、実は大人が見ても楽しい番組がたくさんあるのです。
ということで、今回のブログでは好きなEテレの番組を2つだけ紹介したいと思います。
①びじゅチューン
こちらは世界各国の美術作品を、ストーリー仕立てのゆるい歌とアニメで紹介する番組です。
たとえば、江戸の浮世絵師・菱川師宣の作品「見返り美人図」を題材とした「見返りすぎてほぼドリル」という曲。
「見返り美人図」のあの子が、好きな人を見るためにめちゃめちゃ振り返った結果ドリル並みの威力になっちゃって、江戸の町の役に立っているよ〜〜〜っというぶっとんだストーリーになっています。
もはや作品の紹介になっているのかは謎ですが、キャッチーでポップな空気感に心奪われてしまうこと間違いなしです。
他にも一度聴いたら忘れることのできない曲たちが沢山あるので、是非番組を見てお気に入りを探してみてください。
②浦沢直樹の漫勉
こちらは漫画家の制作現場に密着しており、知られざる制作過程や技術、素の姿を見ることができる番組です。
プロの現場というのは見ていてとても興奮しますね。ペンを走らせる音を聴くだけでもなんだか感動してしまいました。
またこの番組は密着した漫画家と、「YAWARA!」や「20世紀少年」で有名な浦沢直樹さんとのトークも楽しむことが出来ます。制作の裏話や漫画家ならではのお話はとっても興味深いです。
おすすめは「ゴルゴ30」の作者、さいとう・たかをさんの回。
ほとんど下書きもせずに極太のマッキーでゴルゴの眉毛から書き始める様は、潔すぎて思わず笑っちゃいました。
私の家では基本的にテレビをつけっぱなしにしていまして、これらの番組に出会ったのも偶然の出来事でした。最近はリモコンのスイッチひとつで録画できるため、ザッピングしながらなんとなくテレビを見る〜なんてことも減ってきたのかと思います。たまには目的以外の番組に寄り道してみると、面白いものに遭遇できるかもしれませんね。
では、さようなら。