Seel編集部についてー新歓情報
こんにちは!広報1年の関です。
新生活に向けてサークルをお探しの方も多いのではないでしょうか?
フリーマガジン団体Seel編集部では、新入部員を募集中。
フリーマガジンを作って見たい方、雑誌が好きな方、カルチャーが好きな方、大歓迎です!!
今回は最新号発刊に合わせて、Seel編集部の活動について紹介したいと思います。
Seelは毎号異なったテーマのカルチャーを、ひねくれた切り取り方をして新しいカルチャーの見方を提示するフリーマガジンです。
◎発行は年3回。都内のカフェや古着屋、本屋などに設置しています。
◎部員は営業、デザイン、広報の三つに所属します。
→詳しくはコチラ
◎主な制作の流れ紹介
①企画プレゼン
自分の企画でフリーマガジンを作ることができます。
②取材・撮影
憧れのあの人に取材できるかも…!
③編集
文章を書き、紙面のデザインを作ります。
学校以外にも都内のカフェで活動することもあります。
④ゲラチェック
文字が間違っていないか、デザインを変更したいところがないかなどを全員で確認します。
⑤入稿・発刊
完成版のデータを印刷会社に渡し、冊子にしてもらいます。
そして、ついにSeelが完成!都内のカフェ等に配布します。
◎制作以外にも合宿など楽しい行事もたくさん!
去年は、夏に式根島、冬には草津へ行きました。
◎バックナンバー
28日に最新号Vol.28「HERO is」を発刊しましたが、バックナンバーではファッションや大人をテーマにした号もあります。詳しくはこちらまで。
新歓期間には実際に部員が教室等でお待ちしています。
ぜひ、遊びに来てください!
【池袋キャンパス】
4/4 @X206(午後のみ)
4/5,7,8 @7253
※★は雨天の場合中止になります
【新座キャンパス】
4/3 @N237
4/4 @N231
4/7,8 @N242
したつもり
こんにちは。営業の渡辺です。暖かくなってきて、すっかり春めいてきました。なんだか外に出かけたくなってきますね。そこで今回はスポーツを描いた作品を紹介します。
朝晩の冷え込みでふとんにくるまっていると、まだまだ冬だなと思います。冬といえば、クリスマス、お正月などのイベントが目白押し。お正月には毎年箱根駅伝が開催されます。
箱根駅伝といえば、三浦しをんさんの「風が強く吹いている」でしょう。
箱根駅伝を走りたいという灰二の夢が寮の仲間たちを巻き込みます。走りを描いたシーンが息づかいを感じられるほどで、読んでいる私まで山道や海沿いを走っている気持ちになります。
箱根駅伝のテレビ中継を見ると、多くの人々が沿道で旗を振り、応援しています。スポーツと応援は切っても切れない関係でしょうが、応援、も一種の競技なのです。
朝井リョウの「チア男子!!」は男子チアを題材にして、作者が大学在学当時早稲田大学のチアリーディング部を取材して描いた作品です。
彼はこの作品がアニメ化する際、ラジオで「まだ何も怖くない頃に書いた」と話していました。加藤千恵さんとのオールナイトニッポン0は終わってしまいましたが、今は高橋みなみさんとラジオをしています。朝井さんが物事をとらえる独特の視点が楽しめるので、ぜひ。
「チア男子!!」は大学生たちの青春小説です。目標に向かって、難しい技を何度も練習したり、友情をはぐくんだり。私は体育会系の部活をしたことがないので、汗をかいて何かをすることに憧れます。
青春、という言葉を見ると、青春学園中等部を思い出します。「テニスの王子様」の主人公、越前リョーマが在学する中学校です。ちなみに、テニスの王子様のモデルの一部は立教池袋中学校だそうです。不思議な縁を感じます。この作品は、初期は実戦でもありえそうな描写だったのですが、次第に奇抜な技しか登場しなくなりました。相手の五感を失わせる、相手の技をコピーする、など常識ではありえない技を中学生たちが披露します。テニスボールに客席まで吹き飛ばされたのに、試合を続行する彼らの姿は衝撃です。また、続編である「新テニスの王子様」は高校生たちと戦います。
中学生たちも、対戦相手の体が透けて、骨まで見えるようになる選手がいるなど進化しています。対する高校生は、50歳くらいの風格を感じさせる選手がいるなど個性豊かです。笑いがほしい時に読んでみてください。
スポーツを描いた作品に触れると、自分もそのスポーツをしたつもりになりますね。体を動かして疲れたような気がするので昼寝します。それでは。
「ス」から始まるアーティスト
こんにちは。営業の七尾です。
今回ブログは「ス」から始まるアーティストということで私の好きなスピッツについてのブログを書こうと思います。
スピッツといえば、『空も飛べるはず』とか『チェリー』とか『ロビンソン』とか有名な曲だとそんな感じだと思います。
スピッツは今年結成30周年を迎える大御所アーティストなのでたくさんの曲があります。今回はスピッツの最新アルバム『醒めない』から幾つか紹介したいと思います。
『子グマ!子グマ!』
面白いタイトルです。曲名を見たときになんだろう、気になるなと思ってしまいます。曲を聴いてみると歌詞の中に「半分こにした白い熱い中華まん」という部分があって語呂が良く思わず口ずさみたくなるポイントです。また「中華まん」という言葉を違和感なく歌詞に入れているのがすごいと思います。
『モニャモニャ』
この曲もタイトルを見てモニャモニャってなんだ?と思います。このモニャモニャとはアルバムのジャケットに写っている生き物でメンバーが考え出した生き物らしいです。「モニャモニャは撫でるとあったかい」など心温まる歌詞でこちらも口ずさみたくなります。モニャモニャという言葉を何回でも言ってみたくなります。
『ブチ』
この曲もですがなんだろうこのタイトルは、となります。曲を聴いてみると、歌詞でたくさん韻を踏んでいて楽しいです。「ムエタイの女の子みたいな蹴り」などボーカル草野マサムネさんならではの歌詞がとても面白いです。
タイトルが気になる曲を中心に紹介しましたが、全部とてもいい曲です。冬が終わって春が始まるこの季節にもぴったりです。
ぜひ聴いてみてください
↓
http://po.st/spitzsamenaiitms
雑司が谷妄想探訪記
こんにちは。デザイン一年の中村です。
身の回りで体調を崩す方が続出しています。立春からはもう一ヶ月経ちましたがまだまだ油断は禁物ですね。
さて今回は自分が今最も好きな街を紹介します。その名も雑司が谷。街の真ん中を都電荒川線が走り、住んでいる方々の心は暖かく、目白区の文教地区に位置する、閑静でお洒落な雰囲気の住宅街です。たぶん。
実を言うと、自分はまだ雑司が谷に行ったことありません。
明日には行ってみようと思っているので「雑司が谷行ってみた!こんな街だった!めっちゃよかった!」みたいな文章を書きたかったのですが、現在締め切りを大幅にオーバーしている状態なのでちょっと厳しいです。なので妄想で雑司が谷の探訪記を書こうと思います。
と思ったのですがちょっと無理がある題材かなーと思ったので、今回は自分が最も好きな漫画を紹介します。その名も
「Pandemonium-魔術師の村-」です。こっちはちゃんと読んでいます。ちゃんと読んでいるどころか、自分のありとあらゆる創作の原点になっています。
物語は主人公が棺桶を引き摺り、「魔術師の村」へと向かっている場面から始まります。
棺桶の中身は、恋人の遺体です。
彼は「魔術師の村」に伝わると言われる秘術によって恋人を生き還らせることが出来るかもしれない、という希望を抱いて息も絶え絶えに歩を進めています。
魔術師の村とは何か。異形の見た目を持ち、差別され、時には粛清の対象ともなる人々の共同体です。作中では怪しげな魔術を使うと恐れられていますが……ネタバレになってしまうので多くは語りません。
正直、底抜けに明るい話ではないです。ですが本当に凄い作品です。恋人の運命は?「外敵」と被差別階層との間の絆は?魔術の正体は?村の平和は?ページをめくる手が止まりません。全2巻という短い物語の中に友情、愛、部落差別、レイシストetcありとあらゆる要素が詰め込まれています。社会問題を動物の姿に仮託して表現するという点は「ズートピア」を2年以上先取りしていたともとれます。
前述した通り全2巻とお財布にも優しいので是非手に取ってみたください。ただ相当マイナーな作品なので書店を探しまわるよりAmazonで購入する方が賢明だと思います。そして、結末を自分の目で見届けてみてください。きっと今まで読んできた漫画の中でトップ20には入ると思います(謙遜ポイント)。
それでは!
ようやく全文書き終えたので、明日は妄想を現実にしてきます。
桜の季節はすぐ目の前
こんにちは。広報1年の中嶋です。
まだまだ寒い日が続きますが、ぽつぽつと暖かい日もあり、体調には気を付けていきたいですね。
それにしても、春が待ち遠しいと思います。春の楽しみといえば「さくら」。
以前までお花見になんてまったく興味がなかったのに、ここ数年はこの季節になると桜の花が咲くのを心待ちにしています。年をとったのでしょうか?というわけで、今回は少し早めですがさくらをテーマに進めていきます。
まずは、歌。桜にまつわる歌って多いですよね。森山直太朗やら、コブクロやら。
ですが、今回は星野源の「桜の森」という歌を紹介します。シングルでも出ていますが、「YELLOW DANCER」のアルバムで、インスト「Nerd Strut」から続けて聞くのがおすすめです。この楽曲は、エレキベース以外すべて自身の演奏だとか。
星野 源 - Crazy Crazy/桜の森 【MUSIC VIDEO & 特典DVD予告編】
「Nerd Strut」で主にメロディーを担当するがマリンバという楽器で、木のぬくもりが優しく響くのが特徴です。とても、春らしい音色だと思います。ぜひ、耳に暖かく響く演奏を楽しんでから、「桜の森」を聞いてみてください。
それから、「桜の森」ということば、なんだかいいですよね。このタイトルに関連して、つぎは、小説を紹介します。
坂口安吾の「桜の森の満開の下」という短編小説です。傑作ともいわれるこの作品の中では、満開になった桜の森のしたでは、気が狂ってしまい恐怖の対象だったと書かれています。これまでもっていた桜のイメージと違くて驚きましたが、ラストは胸にずしんとくるものがあります。さくらが別れと結びつく、日本人ならではの感性に響くものなのかな、と思いながら何度も読み返しています。
http://www.aozora.gr.jp/cards/001095/files/42618_21410.html
青空文庫にあって、それほど長くないので興味があったらぜひ。
最後に、私が「桜の森の満開の下」を読んで、思い浮かべた場所について。
六義園の枝垂れ桜です。お昼ももちろん綺麗ですが、夜の景観が格別。
今年は3/22(金)~4/7(日)に、ライトアップした枝垂れ桜に出会えます。ソメイヨシノより少し早めですね。
http://teien.tokyo-park.or.jp/special/yozakura/rikugien.html
この季節、どうしても不安から先のことを考えてしまうことも多いと思います。ですが、今近くにいる人たちとの時間を大切にするのもいいのではないでしょうか?桜の咲く季節は意外とすぐやってきてしまうものです。それでは。
もういちど、はじめまして
こんにちは。
デザインの津久井です。
もう2月も半ばですね。早いです、本当に。
ぼーっとしていると置いていかれそうで、すこしこわいなあと思いつつも、わたしはこたつでぬくぬくしています。あったかいです。
さて、2月のイベントといえばバレンタイン。皆さんはどう過ごされましたか?
おかし作りに精を出した方もいれば、好きな人からのチョコにドキドキした方、はたまた勇気を出して告白した方もいるかと思います。素敵ですね!
わたしはバレンタインデーよりも一足先ですが、ある場所でバレンタインを満喫してきました。それは六本木にあるスヌーピーミュージアムです。
前回のブログに続いてミュージアムですね。
このミュージアムには原画やグッズ、映像などが合わせて200点以上も展示してあり、スヌーピーの50年の歴史について詳しく知ることができます。
なぜわたしがここでバレンタインを満喫したのかというと、
これです。可愛いですね!
このスヌーピーは期間限定でバレンタイン仕様になっており、入り口でみんなを可愛く迎えてくれました。スヌーピーのお腹の上に乗っているウッドストックもポイントです!
展示では、可愛いだけでなく面白くてかっこいいスヌーピーとその仲間達に会うことができますよ。ボリューミーな展示にきっと新しい発見があるはずです。
バレンタイン仕様は終わってしまいましたが、ぜひスヌーピーミュージアムに行って、知っているようで知らなかったスヌーピーともういちど出会ってみてはいかがでしょうか。
「ひとりで、ふたりで、家族と、誰とでも。訪れるたびにしあわせな気持ちになれる場所。ともだちは、みんな、ここにいる。」というキャッチコピーのように、スヌーピーはいつでもわたしたちを迎えてくれます。
チケットはスヌーピーミュージアムのホームページから買えるので、ぜひチェックしてみてください!それでは。
スヌーピーミュージアムHP
http://www.snoopymuseum.tokyo/
おすすめミュージアム
こんにちは。広報1年の関です。
いよいよ春休みが始まりました!
自由な時間が多いですがみなさんは何をしていますか?
せっかくたくさん時間があるのだからバイトするだけじゃなくて色々な場所に足を運んでみるのはいかがでしょうか。
ということで、今回は藤子・F・不二雄ミュージアムを紹介しようと思います!
このミュージアムではドラえもんはもちろん、パーマンやエスパー魔美などの原画を見ることができます。原画で漫画が読めるなんて贅沢すぎますね。
ミュージアムの庭には漫画に実際に出てきたキャラクターや景色や様子が再現されている場所もあります。ぜひ写真を撮ってみてはいかがでしょうか。
そして、展示が豪華なのはもちろんですが、食事もおすすめです。
なんと!誰もがテスト前に欲しかった暗記パンが食べれるんです!
これでもう定期試験も怖くないですね。
他にもラテアートなど可愛いキャラクターモチーフの食べ物がたくさんあります。
食べるのがもったいない…!
そして、お土産もかわいいものばかりです。
(タケコプターは実際に飛ぶことはできないのでご注意ください。)
ミュージアムの雰囲気伝わったでしょうか?
藤子・F・不二雄ミュージアムは漫画に詳しくない方でも楽しめる場所だと思います。
ぜひ一度訪れてみてくださいね。
藤子・F・不二雄ミュージアムHP http://fujiko-museum.com