Seel STAFF BLOG

カルチャー系フリーペーパーを制作しているSeel編集部のスタッフたちによるブログ。

Vol.29『街』インタビューレポート

 Seel Vol.29『街』Con.1「いつもの街を別視点から-「東京別視点ガイド」編集長に聞く-」では、東京別視点ガイドの創設者・松澤茂信さんにインタビューを敢行しました。

www.another-tokyo.com

 インタビューは人形町にある観光会社「別視点」のオフィスで行われました。松澤さんは東京別視点ガイドの運営の他に、別視点ツアーという観光ツアーを催すために会社を設立されました。

 オフィスは大通りを一つ入った閑静な場所にあります。軒先に「別視点」と書かれたのぼりが置いてある3階建ての建物です。

 インタビューの前に一度オフィスの中を案内していただきました。玄関を入ると、まずプレハブでできた代表取締役室があります。

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 入り口は非常に狭く、大の大人だったら一度体を横にしないと入ることができません。高いセキュリティを誇る部屋の中は松澤さんの生活スペースとして機能しており、横になれるかなれないかぐらいの面積だそうです。また、防寒機能に優れておらず非常に冷え込むため、冬は利用していなかったそうです。写真には写っていませんが、ちゃんと表札も貼ってありました。

 

 2階は松澤さんが珍スポットから集めた物品であふれていました。

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 棚の上で這っている大量の赤ちゃんは中国の怪しいおもちゃだそうです。実際にスイッチを押して起動してくださいました。

 中国4000年の歴史が生み出した狂気のおもちゃでした。別視点のオフィス2階で買うこともできるそうです。また、ツイートにもある通り、別視点ストア(https://betsushiten.stores.jp/?page=1)というネットストアで購入可能です。別視点ストアには他にも魅力的な商品がたくさんありますので、チェックしてみてくださいね。

 

 3階はサロンとなっており、別視点開催のイベントなども開かれるそうです。2階同様どこで売っているのかわからない謎に満ちた物品がたくさん展示してあります。インタビューはサロンスペースでさせていただきました。

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 インタビューでは松澤さんの珍スポットへの思いやきっかけ、やってみたいこと、今までやってきたこと、サウナの効用など面白い話が本当にたくさん聞けました。インタビューの終わりには、学生に向けて熱いメッセージをくださいました!3ページにわたる盛りだくさんなインタビュー記事となっておりますで、ぜひお読みください。

 Seel Vol.29は現在池袋・新座キャンパスの両方で昼休みに配布中です!お邪魔とは思いますが、ぜひお受け取りください。都内のカフェにも設置予定です。学外の方は送付も承っておりますのでお気軽にお問い合わせください。

発送はこちらから▷http://seel-magazine.wixsite.com/seel-magazine/seel-sending

 

 ちなみに松澤さんは体を追い込むのがお好きらしく、日本橋から富士山の山頂まで歩くという挑戦をすると仰っていました。なんと本当に挑戦したらしく記事(http://www.another-tokyo.com/archives/50552666.html)になっていましたので、ぜひお読みください。

 

それでは、よろしくお願いいたします!

Q.サークル選びに正解はあるか?②

こんにちは。

7月に入り2017年も半分が終わってしまいましたね…

今年やりたいと思っていたことをこのタイミングで思い出してみてはいかがでしょうか?

そういえば、7月4日にSeel最新号「街」が発刊です。郵送など受け付けておりますのでぜひ手に取っていただきたく思います。

 

さて今回のブログも前回同様、9代目の皆さんに共通のテーマで書いてもらいました!

テーマは…

「サークル選びに正解はあるのか」

seel-magazine.hatenablog.com

 

副代表・広報代表 廣瀬さん

 「サークル選びに正解はあるのか」という今回のお題。
 無事にやり抜いたことに関して回顧する場合、
人は悪い部分をあまり思い出さずに、良い部分に目を向けがちではないでしょうか(もしかしたら、結果が良かった場合に限るかもですね)。
辛い部分は忘れて楽しい思い出として残るのはいいことですが、
悪い部分を忘れることは少々都合が良すぎる。
 

 脈絡のないことをつらつらと書いてしまいましたが、
今、振り返ってみると楽しい思い出がSeelの活動の中でたくさんありました。
Seelでいちばん良かったのはいろいろな視点の当て方に出会えたことですね。
その中に埋もれがちですが、思い出すとズンと沈んでしまう出来事もあります。
 そんなことを思い出しながら、
きっと他の大学生活の送り方も選択肢として、多くあるのだろうとも思わされますが、
現時点での選択の評価は個人的には◯です。
結果が自分にとってメリットがあるのかどうかという考え方よりも、
その時間が自分にとって、一緒に過ごした人にとってどんな時間であったかを考えられると前向きな評価をつけられるのではないでしょうか。
 

  ここでの正解不正解は客観的な評価どうかというよりも、
個人の実感での判断によるもので良いのではないかと私は考えます。
そうしないと、答えの出なそうな問いですからね。
お寺の修行の問答みたいな。
他の選択肢なんて選んでしまった今では考えもつかないし、今だけが事実なので。
よくなかったと思う部分もまた大切に今後に活かせますね。   


結論:この問いの答えは回顧する時点の感情により左右され、正解だと考えた方が精神衛生上良い。

      
 答えになっているのかは正直自信はないですが、何事もポジティブシンキング推奨派な私の意見でした。
 以上です。

    

営業 藤井さん

正解はあると思います。
Seelには途中から入りましたが、その自分の選択は正解だったと思うからです。
    
このサークルに入ったからこそ、会えた人もいて、尊敬できて楽しい先輩もいて、辞めても未だに交流がある同期や頼もしい後輩もいて、Seelを通さないと出来ない事も経験できて。そういう出会えた人や経験を振りかえると良かったなと
サークルに関しては、
成長できる、と感じれれば私は正解であると思います。そして、自分がどこに価値を置くのかだと思います。      
私が置く価値は、そこでの活動で費やす時間とお金を、投資する分と同じくらい自分に還元できるかです。
それは自分のやりたい事ができる場にしろ、自分の能力が試せる場にしろ、人間関係を学べる場にしろ、自分の悪いとこが見つめられる場にしろ、仲間と楽しい時間が共有できる場にしろ、    
あらゆる角度において少しでも自分のために繋げらるのであるれば、私の中ではそのサークルを選択した事が正解だと思えます。

いくらやりたい事ができて能力が試せたとしても、サークルの飲み会の雰囲気やお金の負担面が自分にはあわず、入ってたけど辞めたサークルもあります。     

どこに価値を置くか、考えれば正解も出てくるんじゃないかなと思います〜。

     

代表・デザイン 山下さん

暑いですね。
もう夏だというのに、もう引退だというのに、サークル選びについて書けという命令が下りましたので書きます。      

考えてみると、サークル選びというものは春の新歓期に限った話ではないです。
これから秋にどこかのサークルに途中入部する人もいるでしょうし、2年次になって新たなことを始める人だっています。
そんな人たちが困っているなら仕方がありません。参考にはならないと思いますが、書きます。      

世の中にはいろいろなジャンルのサークルが存在しますけど、同じジャンルだったらやっていることはほとんど変わらないじゃないですか。
それまでの部活動のような形だったら一つしかないので、そこに入るしか選択肢がないわけです。
でも大学はフットサルにしたって、テニスにしたって10個くらいのサークルが存在しています。
違うのはユニホームの色ぐらいですよね。知らないですけど。
そういう違いがないからこそ、サークル選びって難しいのかなと思います。      

結局、何を決め手にするのかって話になるのですが、僕の意見としては最初に抱いた感情とか考えを大事にすればいいんじゃないかなと思います。
僕は新歓期にこのサークルの説明会に行ってそこで入部を決めてから、ほかのサークルの見学には一度も行きませんでした。
いくつものサークルに行くのが面倒だったのもあるんですけど、なんかこのサークルにビビッときた感じがあったので決めました。
今思うと、そのときにここにしようって即決できてよかったなと思います。
このサークルにしか入っていないので、ほかのサークルの実態を知らないまま大学生活を終えるのは悲しいですが。      

そんな感じで、みなさんもある種ビビッときたサークルに出会うと思うので、それを決め手にしましょう。

僕から以上。

      

デザイン代表 吉野さん

 こんにちは、前回ラストとか言ってた吉野です。
今回こそ最後です…!


 「サークル選びに正解はあるか」ということですが、このお題出されてすごく悩みました…。私もSeel入る時はかなり勇気いったし、この選択が正解だったのかなんて考えたこともなかったので。

 考えた結果、サークルに何を求めるかで変わってくると思います。

私の場合ですが、Seelの他にもう1つサークルに入っています。そこは趣味?に関係したところかつ自分にとって快適に過ごせるところです。逆にSeelはやりたいことできて楽しいこともありますが、正直殺伐した雰囲気するときもあるのでもう片方のような快適さは全くないです。

 ということから、サークルには「自分が平和でただ楽しく快適に過ごせるところ」と「少ししんどくても続けていたいところ」の2種類あると思っています。もちろん、楽な環境を馬鹿にするつもりもないし、しんどさを意識高めとかいうつもりもないです。人によって「サークル」の持つ意味は異なるはずで、そもそも自分がどう過ごしたいかでサークル選びは変わるということになってくるのかな、とか考えてみたり。

 で、「サークル選びに正解はあるか」ですけれど、「自分が平和でただ楽しく快適に過ごせるところ」には正解があると思うし、「少ししんどくても続けていたいところ」にはないと思います。

 快適さを求めれば、相性の悪い人がいないか自分のやりたいこととサークルのテンションがかみ合っているかいろいろ重要になってきます。平和に過ごしたいのに会うたびバチバチとかいやですもんね、私ならやめます。いかに快適に過ごせるかは、入る前にはわからない部分も大きいのでとりあえず飛び込んでみてそこから考えるで十分だと思います。(ただ、サークルによってはあまりにも勝手に振るわれるとものすごく困るところもあるのでそこは見極めが必要ですね!)

 しんどくても頑張りたいというところを求めるなら、正解なんて考えてもいられない気がします。やりたいという意思があれば関係ないと思うし、サークル内でのあれこれに努力は怠らないはずです。結局そこで振る舞い方も変わってくるので、結果的に快適に過ごせるようになるような気がします。
      

 ちなみに、私はいまだにSeelを選んだことが「正解」かわかりません。もしかしたら他のサークルに入っていた方が充実した日々を過ごしていた可能性はあります。ただ後悔してないし、もし入っていなかったらを具体的に考えることができないので「不正解」ではない自信があります。サークル選びってそんなもんです、多分。       

 サークルを選ぶ前に自身がサークルに何を求めているかを考えた方が近道かもしれませんね、というのが最後の私の意見です。途中加入を受け入れているサークルもたくさんあると思うので、参考になれば嬉しいです。

 余談ですが、めっちゃ真面目ぽい文章ができてしまったので3倍くらい軽いテンションで読んでください。それも、今更ですね。

    

ここまで読んでくださった方、ありがとうございました。

Seelというフリーマガジンが、この質問でどんな人によってつくられているか見えてくるかなと思ったこともありこのテーマにしました。

いかがだったでしょうか?

 

最後に9代目の先輩方の引退号、Vol.29「街」。ぜひ手に取っていただけると幸いです。

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▲Vol.28「Hero is.」制作期間中 サークル終わりの一本締め

 

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Q.サークル選びに正解はあるか①

こんにちは。

本格的に梅雨が始まり蒸し暑い日々ですが、いかがお過ごしでしょうか?

さて、今回のブログはいつもとちがった感じで進めていきます。

来たるVol.29の発刊をもって引退される9代目の皆さんに、共通のテーマで書いてもらいました!

そのテーマは…

「サークル選びに正解はあるのか」

seel-magazine.hatenablog.com

 

営業代表・園部さん

以前、僕が書いた「サークル選びに正解はあるのか」にて、

“ちなみに「サークル選びに正解はあるのか」という問いの答えは
「本学にはサークルの雰囲気を変えるような強烈な個性を持った人はほとんどいないので大体どこのサークルでも同じ」です。”

などと感じの悪いことを言っていました。正直に言うとイキりました。申し訳ありません。

 「ひとつの正解はなんてない!大学生の分だけ正解がある!」なんてクソみたいなことは言いません。事実、サークル選び失敗して辞めた大学生を何人も見てきました。みんな大学生活はつまらないと言います。でもこればかりは仕方ないんですよね。合わないノリや価値観は絶対にありますから。

 とりあえず、特にやりたいことがないっていう人はスポーツサークルじゃなく文化系の大規模サークルがおススメです。やりたいことがないってことは、サークルに対する意思が弱いってことですから、サークル内での束縛が弱めのスポーツ系サークルは向いていないです。文化系サークルは舞台や発表などのゴールが定められているのでそれに向かっての活動になります。そうするとメンバーと仲良くなりやすいし、大学に行く目的にもなります。周りに流されやすい人には尚更おススメですね。

 逆になにかやりたいことがあるって人は、サークルに入ってガッカリするケースが多いです。やりたいことはそれなのに雰囲気が合わないとか、活動が緩すぎるとか、レベルが低いとか。そういう人は自分のやりたいことの他に、もう一つ別の分野のサークルに入るべきだと思います。同じような分野のサークルは得てして雰囲気も似てくるので、別の分野で新しく挑戦してみてはいかがでしょうか。

 さんざん講釈を垂れましたが、結局僕が言いたいのは「グダれる部室のあるサークル」に入れってことです。人間、居場所があるのがイチバン大事ですから。

 

デザイン・竹内さん

 私は、これは答えのない質問だと思います。

 私の持論として、世の中のほとんどはコミュニケーションで成り立っていると思います。サークルもその一つ。どのサークルに入り、どんなコミュニティに所属していようが、恋人ができない人はできないし、絶えない人は絶えないし。キラキラしている人はどのコミュニティにもいて、些細なコンプレックスはいつも心の中に存在して。コミュニケーションの力と効果を体感、そして失敗しながらも実践する場ではないかと思います。

 サークル選びは正直何でもいいと思います。それはこれまでの延長線上の活動内容でも良し、全く新しいジャンルに取り組むのでも良し。結局はその人の時間をどう使いたいかという自己選択の問題であると思います。どの肩書きを持とうが、どの団体に所属しようが、兼サーしていようがいまいが、その人の満足度やそのコミュニティにおけるその人の存在価値次第で、それが振り返った時に正解になっているのではないでしょうか。

 自分自身のこととしては、高校までの反省として自分の友好関係の狭さを感じていて、それが結局は居辛さにつながることもゼロではなくて。それは人間として生きるのに損だと感じ、自分が居やすいように、私の周りが私にとってハッピーであるようにというエゴから色々身の振り方を考えてきました。そしてそれは活動が円滑に進むよう、良い雰囲気作りをするということにつながると考えています。そんなものはお節介で大人な対処ではないという人も多いでしょうが、これは昔の私に今の私がしてあげられること、そしてしてもらったことを他者に渡す行為だと思っています。サークルは活動目的を果たすことが第一優先ですが、コミュニケーションの大切さを見失えば、それは気乗りしない仕事に似たただやらなければならないタスクになってきてしまいます。そういう作業ももちろんあり必要なものですが、それ以上に学生が集まり交流する楽しさがなければ続かないと思います。

 自分の考え方が変われば、印象が変わり、周りが変わります。こんなに人が集まっているのに相手のことに目を向けないなんて、楽しさに目を瞑るようなもの。楽しいことが潜在している場を活かしたいものです。

 もう引退になってしまいとても寂しいですが、どうかただの作業にならないよう「サークル」であることを忘れずに、その他の面でもおもしろいことを見いだしていってほしいです。お節介おばさんはもうお終いです。

 

デザイン・野原さん

 わかりませんでした!どちらかといえばないと思います。

わたしは2つのサークルに入っていましたが、どちらのサークルでも楽しいことや学んだことがあり、同時に辛いことや辞めたいと思う瞬間もありました。

 Seelを2年半続けてきて何度もスランプになったり、一度忙しいのもあってお休みをいただいたりしたことがありました。離れてみてSeelはやっぱりやりたいことができると改めて思ってその後もう一度活動することができました。

 これ以上多くのサークルに入ることも難しいから比較することなんてできないのでやっぱり正解はないと思います!

 

次週も続きを掲載するのでお見逃しなく!!

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△Vol.27「Fashion」の制作期間

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ラストに注目する

 こんにちは、デザイナーの吉野です。

6月に入って一気に暑くなりました。かと思えば朝夕は寒いし、安定しなさが身を痛めつけてきます。つまり絶賛風邪っぴきです、みなさん体調には気をつけてくださいね。

 

 一応、今回で私にとって好き勝手書けるブログはラストになりました。そのため今回は「ラスト」が印象に残っている映画を紹介しようと思います。

 1, ザ・コンサルタント

 

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 5月にDVD化されたこの作品。

私はSeel内のプレゼンでこの映画を知り、実際に映画館へ観に行きました。

 

 会計士の顔と殺し屋の顔を持つ主人公、大変優秀です。殺し屋としての仕事には声でサポートする仲間がいますが、どちらの仕事にしても1人で完璧にこなしていきます。そんな彼のもとに会計士の仕事が入るところから物語は大きく動いていきます。

 彼の生い立ちや家族など細かく回想が入り、それこそ見ている立場としてはまるでパズルをしているかのようです。様々な伏線が回想とともに回収されていく中、私は最後のほんの2、3分のシーンがとても印象に残っています。

 

 映画の中でそれなりの登場人物が出てきますが、唯一主人公のサポート役の存在が隠されてきました。主人公とは電話のやりとりのみで姿は一切出ていませんでした。しかし、それが最後の2、3分の間の一瞬でわかるのです。あまりにも短すぎてその瞬間には理解できなかったのですが、その後に「あ!」ってなる時がきました。

 見終わった後、冷静に考えればその人物が適当だとは納得できます。それでも主人公との関係性や殺し屋のサポートという立ち位置をその人物に沿って考えた時、どんな感情を持って主人公のそばに居続けているのだろうと考えさせられました。

 また、DVDのパッケージのモチーフになっているパズルもラストに意味を持たせてきます。回想の時点で、幼少期の主人公がパズルを作るシーンがあるのですが、それと現在をラストの数秒で絡めてくるのが純粋にすごいなと思って見てしまいました。そのほかにも伏線回収がスムーズに行われていて(むしろスムーズすぎるくらい)、気づけなかったシーンがまだあるのでは?という気分にさせられます。そのため、私は基本的に映画は短い期間なら1回見れば十分なタイプなのに、DVD借りようかなと思っています。

 そういう「伏線があれやこれや」系の映画が好きな方には面白く見れる作品かもしれません。

 

2, 帰ってきたヒトラー

 

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 これはラストというわけではないのですが、ある意味衝撃を受けた作品です。

 21世紀に帝国主義時代のヒトラーがタイムスリップしてくるという内容なのですが、まず普通に面白いです。「ふふ」って笑えるシーンが多くて歴史とか苦手でも、抵抗なく見れるはずです。

 それで、衝撃を受けたのは見終わった後にチェックする特典映像にてです。よく、監督や俳優のインタビュー、メイキング、製作者からの小話などがここに盛り込まれていると思うのですが、この作品においては絶対に見た方がいいです。本編を見ただけでは絶対にわからなかった事実がそこで語られます。少しマニアックにはなってしまいますが、ドイツの今がすごく見える映像なのではないかなと思っています。

 

 ネタバレしないレベルで語るとどうしても伝えたいことが薄くなってしまうのですが、少しでも興味を持ってくれると書いた甲斐があります。

 

 

 さて、とうとう私の代の引退号となる冊子は校正を終えました。

もう深夜に及ぶ作業がなくなるのかと思うと、嬉しいような少しさみしいような。しかし、それだけの時間は費やしているので発刊した折には是非お手に取ってみてくださいね。

 

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今、キテるガールズ・ラップユニット・chelmico

こんばんは。
Seel代表の山下です。
早いもので、今回が僕の最後のブログになります。
このブログを少しでも読んでくださっている方がいれば、とても嬉しく思います。
大学1年から始まったSeelライフも終わりが近づいてきて、時の流れの早さや老いを感じる毎日でございます。
次号は僕たち3年の引退号となりますが、部員一同一生懸命制作しておりますので、ぜひ多くのみなさんにSeelを読んでいただければと思っています。

さて、今回僕が紹介したいのはchelmico(チェルミコ)というガールズ・ラップユニットです。

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巷ではラップバトルがブームとなっていて、ストリートでサイファーをする若者も増えていますが、彼女たちはそんなラップ・シーンとは一線を画すガールズ・ラッパーユニットです。どう一線を画しているかというと、プロフィールに“イケてるガイズに出会うために都内近郊でラップ中♡”と書いてしまうほどで、ラッパーらしさは全くないと言っても過言ではないです。

メンバーのMC RACHEL(左)とMC・MAMIKO(右)はとある撮影現場で出会ったそうで、お互いにRIP SLYMEが大好きというところから仲良くなり、ユニットを結成。
初音源となった「ラビリンス’97」が一躍話題となって、2016年10月にはファーストアルバム「chelmico」をリリースしました。スターの階段を着々と上り続けている感じがたまらないですよね。

今年の3月には僕が今一番イケてると思っている「lute」というメディア・レーベルのYouTubeアカウントでライブ映像が三本も公開されています。

youtu.be

youtu.be

youtu.be

どの映像も彼女たちの持つポップでキュートな感じが満ち溢れているんですが、なかでも「Love Is Over」はお客さんとのコール&レスポンスもあって彼女たちの作りだした一体感が最高です。

ガールズ・ユニットらしさとそこにちゃんと加わる二人のラップのかっこよさが心地よくて、永遠と聞き続けていられるますね。

最近だと、BEAMSスペースシャワーTVのコラボ企画「PLAN B」にも出演していて、コントに挑戦しています。
普段とは違ったchelmicoの一面が見ることができます。とても面白いので是非見てみてください。
http://www.beams.co.jp/special/plan_b/201705/

ここまでchelmicoを紹介してきましたが、正直もう僕にとっては同年代の星ですね。ちょっと負けていられないなという気持ちにさせられました。
もう2017年夏の足音も聞こえてきているので、気合入れ直して残りの半年を頑張っていきたいです。
ぜひ、chelmicoチェックしてみてください!

最後まで読んでいただきありがとうございました。
僕たちはSeelを引退してしまいますが、今後ともSeel編集部をよろしくお願いいたします。


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草間彌生

営業の藤井です。
ただいまSeelでは次号の発刊に向けメンバー一同一生懸命制作しておりますので,
次号もぜひお手にとっていただけたら嬉しいです。
三年は7月に引退です。もうすぐです。
大学二年の時は特にSeel中心だったので生活からなくなるともぬけの殻になりそうです。
最近は残りの大学生生活をどのように過ごすかばかり考えています。これといったものに出会えてなくてどうしようかなって思います。何しようかな〜。
ブログも最後となると名残惜しいですね。

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先日、草間彌生展、行ってきました。

幼少期の頃の作品や水玉柄のかぼちゃの展示、無限の鏡の間という幻想的な空間などがあり、とても飽きない展覧会でした。彼女の作品には幼い頃に患った統合失調症からみえるようになったという幻覚が大きく影響を与えていることなどについて、vol27『Fashion』にても少し取り上げています。自分がその箇所の担当だったこともあり、草間彌生さんについては結構その時に詳しくなったので今回このような展示に行けてとても光栄でした。すごい沢山彼女について調べたから思い入れもあるし、バックグラウンドを知った上で作品を見ると理解できて嬉しかったり作品を見たときの感じる幅も広がって、予習って大事なんだな〜って実感しました。自分が踏み込めない所にあってきっと完全に理解することはできないけど、ただの水玉じゃない、ただの綺麗な配色ではない、素敵な空間でした。


あと、最近読み返した、山田詠美著作の『ぼくは勉強ができない』です。この本、サクッと読めてさくっと面白いです。活字を読むとストレスが発散される気がします。息抜きにぜひ!

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最近暖かくなってきました。冬の寒さが苦手なので本当に幸せです!!!梅雨だけはやく過ぎてほしいですね。

まだまだ台湾ブームは継続中……。

 

こんばんはー、こんにちはー。広報3年の廣瀬です。
最近見た映画のお話をしようかなぁと思っていたのですが、私のブログを見返してみたらずっと映画の話ばっかり。
それ以外ないんかいって感じなので、今日は台湾のお話をしたいと思います。

 

最近、買ってよかったなと思った本はこれ。
『在台灣尋找Y字路』,来栖光著 です。タイトルの意味は「台灣、Y字路探し」です。

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著者は元は日本に住んでいて、現在は台北で暮らしているようです。
もともと幼い頃から、Y字路というものに思い入れが強いようで結婚して偶然行った台湾がとてもY字路の多い環境であったというのがY字路探しを始めたきっかけだそうです。
日本統治時代の前後で変化した政府の都市計画の影響を色濃く残しており、とても興味深いY字路がたくさん載っています。
この本の面白いところは、日本語の隣に中国語翻訳が載っているところ!並行して読むとこんな漢字を使うのねーという発見もあり、Y字路以外の楽しみもあります。

 

この本は台北が中心なのですが、台南の本で最近、買った本はこれ↓

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読み物というよりは写真集に近いですね。でも、読む部分もたくさんあって台南に行きたい欲、増しましになる本です!
川島小鳥さんらしさが見られる色使いの写真で、台南の風景が切り取られていてとても眼福でしたー。


もっと台湾が知りたいなと思うときにオススメなのは、この一冊。
司馬遼太郎さんの『街道をゆく 40 台湾紀行 』

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私は2回ほどしか台湾に行っていないのですが、訪れたときに感じる「台湾感」をこの本を読んでいるとなんとなーく感じることができます。
古き良き台湾も知ることができる、とても良い一冊です。


よくInstagramでも台湾を検索していて、オススメなユーザーさんはこの方。

現地の人の写真を眺めるのも良いけど、やはり日本人視点でも気になる。
青木さんは現地から台湾を発信する人として、有名でしょうか。

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以上、私の台湾へ行きたくなる気持ちを高める情報源でした。

ざざーと私の好きなものを並べる感じになってしまいましたが私の台湾愛を感じてもらえると嬉しいです。

 

ちなみに私がもともと書こうと思っていた映画も台湾関連のものです(笑)
台北トーリー』と『牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件』

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二作品ともエドワード・ヤンという監督の作品で、監督の生誕70年、没後10年である2017年に4Kデジタルリストア版で劇場公開されました。
日本ではなかなか見ることが難しかった作品たちなので、とても貴重な機会ですね。
台北トーリー』の方はまだ見れると思うので、機会のある人はぜひ見てください。
 
なんやかんやで、映画の話をしてしまいました。
もっと話したいところをあっさりと終わらせたのでよしとします。

ここ最近の台湾ブームに乗って、台湾デビューした私ですが、まだまだ私の中でのブームは冷めやらない現状です。
この夏の予定はまだ決めていないのですが、今のところ台湾か香港に行きたいかなぁと思っております。
もう夏も目前ですね。気温の変化が激しいので、皆さま体調管理には気をつけて。

では、このへんで。