■
こんにちは。広報部2年のやまさきです。
5月も中旬になり、新学期や新しい環境にすっかり慣れてきたころでしょうか。
わたしは毎年この季節になるとぼんやりしちゃいます。刺激が足りない時期なんでしょう。刺激、欲しいですね。
そんななかでわたしのやる気を出してくれるアイテムといえば、香水。
香水の匂いに包まれたわたしって強い!みたいな気分になれるんです。武器みたいなもんですね。
そんな私が香水に目覚めたのは小学校4年生。
雑貨屋の端っこにあった人気アイドル(ジャニーズ)の愛用香水コーナーにやられたのです。500円の小瓶を買うだけでイケメンの匂いが嗅げるなんて素敵!!と思った少女はお小遣いをもらうたびに香水につぎ込んでゆきました。もちろん、買った香水は実用しましたよ。(香水を布団につけて、ひとり寝の夜もさみしくないみたいな使い方でしたけど。)
こんななんとなく気持ち悪い動機から始めた香水コレクションですが、今はわたしの数少ない趣味のひとつです。
さて、ここで少しだけ香水のお話を。
香水の歴史は古く、古代エジプトにまでさかのぼります。古代エジプトでは悪から身を守るものとして神聖視されていたそうです。
世界三大美女のひとりでもあるクレオパトラも香水マニアだったそう。自分専用の香料工場を持ち、毎日全身に香水をふり、カエサルやアントニウスというローマ帝国の英雄たちを虜にしたと言われています。美人でいい匂いだったらそりゃモテますよね。強すぎます。
そんな神聖なものだった香水も現代ではすごく身近なものになりました。庶民のわたしでも飾り棚に香水コレクションができちゃいます。いい時代になりましたねぇ。
ここでお気に入りの香水をご紹介したいと思います。
こちら!
ヒプノティックプワゾンという名前の香水です。
この香水はとにかくエロい匂いがします。魔女っぽい。(小学生みたいな表現)ぜひ、一度嗅いでみてほしいです。
プワゾンといえば、あの沢尻エリカが中学生からずっと愛用しているという正真正銘いいオンナの香り!コイツ、ちょっと弱気な自分を奮い立たせるにはもってこいなんです。わたしの秘密兵器として長年頑張ってくれてますし。
一瞬できれいな顔にはなれないけど、香りでなら一瞬で美人になれちゃいますからね。まるで魔法です。
そうそう。香水ってつける人によって、匂いが全然違ってくるんですよ。知ってました?
その人の体温や生活習慣なんかを全部ひっくるめてひとつの匂いになるんですって。
香りが完成する最後のパーツが自分ってなんか素敵だなぁって思いませんか?
普段香水なんてつけない方も、ちょっとした武器としてお気に入りの香水をひとつ持つのなんていかがでしょうか。思ったよりもいい働きをしてくれるかもしれませんよ。
いい匂いをまとって素敵な初夏をお過ごしくださいませ。