Seel STAFF BLOG

カルチャー系フリーペーパーを制作しているSeel編集部のスタッフたちによるブログ。

こんにちは。

今週のブログ担当です。ササキといいます。

 


大学はテスト期間真っ只中ですね。

はやくテストおわんねぇかな、が口癖です。

最近のSeelはと言いますと、いそいそVol.20配布に励んでおりました。お手にとっていただけましたでしょうか。それなりの期間配っていますと、「あ、いただきました」とにっこりして通って下さる方もいて、また嬉しいものですね。立教大学のみならず、都内他大学、カフェ等にも足を運んでおりますので見かけましたらぜひ。ご感想等もいただけますと、さらに嬉しいです!ラップしようぜ!

 

さて、何についてブログを書きましょう……。

 

ああ、そうです、わたしは昔から密かに絵を書くのが好きです。密かに。

色鉛筆で、目の前にあるものを書くことしかできませんが。ペンタブも持っているんですけどね、どうもうまく使えませんね〜〜。基本的なデッサンとかできてないので、だめなんでしょうね。残念。

 


小学生のとき、学校に色鉛筆を置きっぱにしていませんでしたか。

わたしは家用に24色セット、学校用に12色セットを持っていました。でもやっぱり学校でも24色使いたいじゃないですか! わたしは赤紫色とか深緑色が大好きだったんです。でもそれらは24色セットにしか入ってないし〜と悩んだ結果、サンタさんにお願いしました。

 


「色鉛筆がほしいです」


 

クリスマス当日、枕元には四角くて大きなものが。お中元で送られてきそうな箱に見えました。

え、わたしが頼んだの色鉛筆だよね? 困惑しながら開けたら中身はこれ。

 
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100色の色鉛筆。

 

子供ながら本当にびっくりしましたよ、いやまさか100色だなんて。色鉛筆が2段にわかれているんですよ、お弁当かよって。(しかも今になってネットで値段を調べたら、目ん玉飛び出ました、桁がおかしい!)

 

なにはともあれ、りょうs、いいえ、「サンタさん」に感謝です。


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この色鉛筆は“ホルベイン〈アーチスト〉”という色鉛筆です。芯がやわらかめなので、広い面も均一に塗りやすく、初心者でも使いやすいそうです。たくさんの色があるので、まるで絵の具のような感覚で色を使い分けたり、混ぜたりできます。立体感も結構簡単に出せるので、なんだか上手く描けた気になれます。


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色の名前もたのしげ。「チェリーブロッサム」「タイガーリリー」「フレッシュ」「ジョーンブリヤン」「ジャスパーグリーン」

ホルベイン〈アーチスト〉には150色セットもあります。

「フォゲット ミー ノット ブルー」なんて色もあるそうで。「FORGET-ME-NOT BLUE」青色です、君のことは忘れない。

色鉛筆がずら〜っと並んでいるのを眺めているだけでも幸せです。



 

 

 

わたしはよくスケッチブックを使用しますが、その紙質と色鉛筆との相性は大切だな、と感じます。紙の目(表面の凸凹の大きさ)によって大きく3つに分かれるそう。

細目:凸凹が少ないので、こまかく描きこみたいときに向いています。ツルツルしたものを描くのにもおすすめ

粗目:凸凹が大きいので、タッチを生かしたいときや素朴な感じに仕上げたいときに

中目:適度な凸凹があり、いちばん一般的なタイプ。描きやすいので初心者向き。

(参考:秋草愛+こんぺいとうたち『うちの犬 色えんぴつ』主婦の友社

 

わたしはあんまりツルツルした紙の目は好きじゃないですね。無難に中目が好きです。

絵は独学で好きなように、好きな絵を真似したり、人を描いたり、物を描いたりしてきたのでいつかちゃんと学んでみたいな、という願望もあります。「なんとなく」をやめたい、そんな気持ちです。

 


ではこれで。

今後ともSeelをよろしくお願いします。