島と星座とガラパゴス
みなさん、こんにちは。
広報2年の関です。
大学生の夏休みも後半に入ってしまいました。認めたくないです。
そこで今回は
まだまだ遊び足りない、夏の最高の思い出が欲しい、そんなアナタに
「ヨコハマトリエンナーレ2017 島と星座とガラパゴス」を紹介します。
ヨコハマトリエンナーレは、3年に1度横浜で開催される現代アートの国際展です。
横浜美術館、横浜赤レンガ倉庫1号館、横浜市開港記念会館(地下)の三箇所で行われていて、とても見ごたえのあるアート展です。
しかもこのアート展、1枚のチケット(学生は1200円)で3箇所を回ることができるお金のない学生に優しいアート展なのです…!
お金がなくても現代アートに触れ、考える場があることは素敵なことではないでしょうか。
さらに、一度チケットを買えば、それぞれの会場に行くのは同日ではなく会期中であれば別日でも良いのです。
同じ会場に何度も入ることはできませんが、3箇所を別日に回ってもいいというのは体力面にとても優しい…
実は私自身まだ赤レンガ倉庫の会場にしか行っていないので、
今回は、私が訪れた赤レンガ倉庫の会場について紹介したいと思います。
赤レンガ倉庫の会場はとにかくユーモアたっぷりでした!
こちらは公式ホームページでも見所として紹介されている、
クリスチャン・ヤンコフスキーの「重量級の歴史」というもの。
会場ではレスラーたちが銅像を持ち上げる様子が動画で見られます。
このレスラーたちは写真の銅像以外にも様々なものを持ち上げていました…
この他にもテレビやドライヤーなどの生活の中にあるものだけを使った音楽や、
油絵のみで描いた作者のおばあちゃんの家など、
普通の美術館ではあまり見られないようなものが多く展示してあります。
会場全体の内容量や一つ一つの作品に圧倒されました!
3年に一度なのでこの機会にぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。